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2011年09月02日06:39

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誰と結婚しようが個人の自由である

加藤茶の新妻が週刊誌に反論「周りに何を言われても気にしてません!」。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1725419&media_id=84

≪加藤は2003年に18歳年下の前妻と離婚。その後、知人の紹介で綾菜さんと知り合い、約2年前から交際をスタートさせた。6月に再婚してからは、当初その事実を公表していなかったが、8月1日に週刊誌が報道したことを受け、正式に再婚を発表。8月18日には公式ブログで綾菜さんの写真を初めて公表し、大きな反響を呼んだ。≫

 加藤茶は前妻との間に子供がいるのだろうか。仮に子供がいるとすれば、加藤茶が亡くなると、後妻との再婚前であれば、加藤茶の財産はすべて前妻との間の子供が相続することになるが、再婚によって、後妻と子供が半分ずつということになり、子供にとっては親の再婚は経済的に影響が生じる結果となる。

 でもそれが、何か問題があるのだろうか。

 加藤茶の財産は、彼が働いて得たものである。どこでどう消尽しようが、誰に贈与しようが、彼の勝手であり、子供といえど、口出しする話ではない。

 ましてや、加藤茶に子供がいないのであれば(親や兄弟の存在は無視する)、独身者の加藤茶がどこの誰と再婚しようが、文字どおりに彼の勝手である。45歳の年齢差を考慮すれば、普通に考えれば、いずれ後妻は加藤茶を看取ることとなり、その後は加藤茶の財産をすべて相続することになる。でもそれは加藤茶が納得しているのであれば、他人が文句を言う話ではない。

 文句を言うのは、単なる「妬み」に過ぎない。「うまいことやった」と考える人が世間にそれだけ多いということであろう。

 高齢化社会が到来すると、同じようなケースは今後、世間にたくさん発生するだろう。お互いに子供がいる者同士の再婚というケースなど、相続問題が複雑に絡んで、結構たいへんなのかも知れない。

 でもその場合であっても、親の人生については子供といえど、立ち入るべきではない領域はあると思う。いくつになっても再婚したいと思う相手が現れて、再婚した結果、子供が「皮算用」していたとおりに財産の相続手続きが行なえなかったからといって、親に文句を言うべきではない。

 親の財産など最初からアテにする方がオカシイのである。そんなことを考える暇があれば、自分の手でカネを稼ぐ算段でもすべきであろう。
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