池Ｐプレゼンツｖｏｌ．１２　納“涼”祭　（その３）

（つづき）


後半開始。

涼「メガネ置いてきちゃった。」



なぜか、ピッコロ芸人こと渡部一丁さんは不在。

涼「一丁さん、いなくなったということで、
『ドラゴンボール』って知ってますか？（笑）

最近、トランクスと悟天が合体するっていう、それをやってたの。
なんか、ゴテンクスにするだのトランテンにするだのってお稽古するんだけど、
ピッコロさんが細かいの。

で、事務所で草尾（毅）さんに会ったの。
『草尾さん、トランクス見ましたよ。
あれ、すごくないですか。』
って言ったら、
『うーん』って言われて。（笑）

『お前、「ケロロ軍曹」の時、俺がやってるやつ（スラムダンク）知らなくてよかったな。』
って言われて。
（「ケロロ軍曹」で「スラムダンク」のパロディもあったため。）

トランクスと悟天が一緒になったとき、
どうやってセリフ言ってるんだろうなって思って、
『あれって別録りなんですか。』
って聞いたら、
『あれ、マコさん（野沢雅子さん）から「一発で出来るよねー。」って言われて。』
って聞いて、
『すごいー！！』って思って。」


前「もうフュージョンしてるじゃん。」


涼「まだブウと戦ってます。知ってる？」


前「みんな知ってるよ。（笑）
『ドラゴンボール』は義務教育やもんね。
かめはめ波実際に出そう思って真似しなかった人はいないよ。」


涼「だって、かめはめ波すごい迷惑なんだよ。
知ってる？
ものすごい勢いで土地とか吹っ飛ぶから。（笑）
でも、その翌週には元通りになってるから。」


前「前回、初ピッコロさん（渡部一丁さん）だったからね。
ベジータ（Ｒ藤本さん）の時にはいたんだっけ。」


涼「ベジータ死んだよ。（笑）
え、これから生き返るの？」


前「『ドラゴンボール』の中では誰が一番好きなの？」


涼「浮いてるネコみないなやつ。」（笑）


前「カリン様か？」


涼「いや、カリン様じゃない。」


プーアルのことらしいです。


涼「あれもいい、ちっちゃいピッコロみたいなやつ。
デンデンもいい。」


前「『デンデン』じゃねえ！！（笑）
戦う人は誰がいいの？」


涼「ハッチャンの中の人。（笑）
あと、あの三ツ矢（雄二）さんがやってるやつ。
ちっちゃい神様みたいなやつ。
シンくん？
あれがいい。

でも、悟空はたくさん子供をつくってすごいなーって。」（笑）


前「ブルマとベジータが結婚した時、びっくりしたやろ。」


涼「なんか、あのー、
いがみあってる感じなのに、しちゃったんだーって。（笑）

草尾さんが、『この後「ＧＴ」になるんだよ。』って言ってくれて、
『ＧＴ』の略を教えてくれたんですけど。
『でも、世間的には、ごめんね、鳥山明先生』って。」（笑）


前「思っててもタブー！！（笑）
この場だけの話で。」


突然、話題を変えて


涼「ガンダムの付くやつ（「Ｇガンダム」のことらしい？）あるでしょ。
なんの略なの？」


前「ガンダム自体観たことあるの？」


涼「もちろん。（笑）」


前「どれ観たの？
ΖとかΖΖとかあるやん。」


涼「、、、ゼータ。（笑）」


前「ファーストは観たの？」


涼「知ってるよ！！（笑）
なんとかレイの息子でしょ。
お父さんが死んじゃって。（←？）
お父さんのこと嫌いでしょ。（←？？）
嫌いで死んじゃって、、、、、、。」


ここで突然「ＣＨＡ−ＬＡ　ＨＥＡＤ−ＣＨＡ−ＬＡ」が流れ出し、
渡部一丁さんがピッコロ姿で再登場。





（ピッコロ芸人渡部一丁さんによるドラゴンボール漫談）

渡「待たせたな、今日は地球人の貴様らにナメックジョークを見せてやる。

今日もたくさんの地球人が来ているな。

端から、べっぴんさん、べっぴんさん、１人飛ばして、魔貫光殺法！！！（笑）



この間の打ち上げで、俺が水ばかり頼んでいると、
ベジータが言った。
『ナメック星人は酒も飲めんのか。』と。

違う！！
俺はただ酔いたくないだけだ。
酔いすぎると、トイレでダマゴを産んでしまうからだ。（笑）




ナメック星人コント『寿司屋』。

く、シャリがやわらかくてうまく掴めーん
悟飯ーーー！！！（笑）




『新婚』。

ただいま。

おかえりなさい、あなた。
お風呂にする？ごはんにする？それとも

悟飯ーーー！！！（笑）」


（以上）










前「涼さん、今『ドラゴンボール』にハマってるんやて。」


渡「今！！」（笑）


涼「絶賛放送中です。」（笑）


前「絶賛『再放送中』な。」


涼「ピッコロさんの子供って誰なんですか？」


渡「俺は生まれたほうだ。」


涼「お父さんは誰なんですか？」


渡「ピッコロだ。」（笑）


涼「そのお父さんは誰なんですか。」


渡「カタッツだ。
カタッツというナメック星人だ。
そこまで行ったら誰も分からないか。」


涼「私、すごく気になってるんですけど、
ナメック星人って服着たまま生まれるんですか？
あれ、タマゴの殻なんですか？」


渡「殻じゃない！！」






ピッコロさんを交えて、２回目の乾杯。

涼「ナメック乾杯、お願い。」


渡「タッカラプトポッポルンガプピリットパローー！！」





「スパークリングミルク『弐号機』」が好評。

前「２クールかかって、ようやく仕上がった感じ。」


涼「よくある。」（笑）





『ファンとのふれあいコーナー　ふれないでください！！』

会場で回収したアンケートについてのトーク。


涼「でも、全部には触れませんよ。
だって人間だもん。
触れられたくない部分もありますよ。」


池「ＨＮ・しょう。
『正直、うちわの絵の意味がわかりません。』


質問者のうちわには、
「エジプトの人はどこらへん気に入ったのかと？」
というコメントとともに、謎の虫らしき絵が、、、。


涼「あれは、スカラベ以外の何物でもないじゃないですか。
コガネムシ。
え！フンコロガシ！？
私、コガネムシだと思って描きました。
まさに、エジプト人、謎だわ。」


池「他にも意味が分からないっていう人いる？」


観客「ラクダの頭が無いんですよ。
爆発で頭が吹っ飛んだのかなーって思って。」


涼「ラクダはコブさえ描けばラクダだって分かるという。（笑）
アリクイとかも部分しか描いてないんですよ。」


そらやラッカなどの人間キャラの絵は好評だったとのこと。


涼「もう、（佐藤）順一さんが描いてるんじゃないかって
間違えてしまうくらい。（笑）」







涼「ＨＮ・薬草使いさん。
今日、暑いので上着を脱いだら、そのまま忘れてしまいました。
広橋さんはどういう忘れ物をしたことがありますか。」


前「俺、携帯を新幹線に忘れたんですよ。
で、１時間後に出てきたんですけど。
駅員さんから『ストラップはなんですか？』と言われて、
『びんちょうタンです！！』って。（笑）」


その携帯を持参していて、本当に「びんちょうタン」ストラップを付けている前田さん、、、


前「あと、『けいおん！！』のライブ観に行った時にサイフを落として、
で、後から出てきて、どこにあったかというと、
埼京線の線路の上に落ちてて。（笑）

『けいおん！！』見たい想いで、思いっきり走ってて。

で、まわりで通行人が見てる中サイフを拾ってもらってたら、
マンガ喫茶のカードが７枚くらい落ちてきて。（笑）」



涼「私、携帯とかサイフとか忘れるのって、結構普通なので。（笑）
仕事に行って、なんか買おうと思ったら、
サイフがない、あ、携帯もないって。
だから、いろんなとこにお金を分けておくの。

どっかに入るパスワードすら思い出せない。
私、今『一休』に入れなくて。
『一休』って、ホテルとかを予約するサイトがあって、
マジかよー『一休』って。（笑）

じゃあ、『じゃらん』で済ますかって。（笑）


商売道具（台本）を忘れたことがあって、
先週の分持ってきて、
どうしよう、どうしようと思って電話して、
『台本が、、、ないんです、、、。』って。

それが一番血の気が引いた。」





池『ＨＮ・げんたまさん。
ずばり、結婚してください、僕と。』」


広「しません。」


池「もう、フラれた。」






池「『ＫＡＴ−ＴＵＮ会（生天目仁美さん、佐藤利奈さん、下屋則子さん、広橋涼さん）
は今どうなってますか？』」


涼「ＫＡＴ−ＴＵＮ会は今現在も仲良くしていて、
今も計画立ててて、お泊りしようとか話しています。

則ちゃん（下屋則子さん）がすごいＤＶＤ見つけたという話をしていて、
今、世の中にはキスのＤＶＤがあって、
それがたまらんらしいのですよ。
それは観なくちゃって。」









と、ここでＢＧＭとともにサプライズゲストとして、大原さやかさん登場！！！
きちんとドレスコードのメガネ着用。（笑）


涼「本当ー！？
超嬉しいーー！！」


大原さやかさん（以下・大）
「ご無沙汰してます、大原さやかです。
よろしくお願いします。」


涼「あのさー、さぁやの名前はさぁやのままでいいの？
一応考えちゃったよ。
フィービーにしよう、フィービー。」（笑）


大「あれでしょう、変なふうにしゃべるぬいぐるみ。」


前「ファービー！！」


池「出た、大原クオリティ。」


大「久しぶりだねー、一週間前くらいに会ったね。（笑）」


涼「あ、さぁや、飲み物あるよ。」


大「すごいねー、『ヌードルナイトフィーバー』。」


涼「おつうじがよくなるよ。」


大「じゃあ、『ヌードルナイトフィーバー』。」


池「え！？『ヌードルナイトフィーバー』を頼んだの！？」


大「だって、おいしそうな名前が付いてるよ。」


池「飲み物は？」


大「じゃあ、『スパークリングメガネ』を。（←素で間違える大原さやかさん！！）

私、ドレスコードがメガネって今日知って、
１０年ぶりくらいに作ったので、
自分に何が合うのか分からなくて、店員さんに選んでもらって。」


涼「かわいいよー。」


大「ありがとう。（レイラさんボイスで。）」


涼「セクシーコマンドーみたい。」（笑）









池「８月と言えば、今日の主役・涼さん、
ハッピーバースデー！！」


ケーキ登場。

涼「すごいー！！
これ、きのこが乗ってるー。」


大「これね、ぶどうって言うのよ。（笑）」






ハッピーバースデー合唱

生で広橋さんのお誕生日を一緒にお祝いできるなんて、ガチで嬉しいですっ！！


大原さやかさんによるケーキカット。

ナイフの持ち方が怖いです、、、、、、。



大「どのへん食べる？」


涼「私ねー、、、、、、。」


大「じゃあ、真ん中切るね。（笑）」



大原さん、ケーキの切り方が車のギア変換みたい、、、、、、。



前「さぁや、最近ナイフ使った？」


大「最近ねー、肉じゃが。」


前「大原さん、嫌な汗しか出ません。」


鉛筆の持ち方でケーキを切る大原さん、、、、、、。
しかも、ナイフを持つ手が震えています！！


前「ごめん、ケーキを殺すの？
切り方がおかしい。
そんなに不安？」


大「すごい小さくなっちゃった。」


涼「いいよいいよ、みんなで食べよ。」


追「これ、切れてないんじゃないの？」


前「あれだけ時間かけて切れてないって何事や。」


大「完了。」


池「本当はケーキのコーナー、３分で終わる予定だったんです。」








『ゲームコーナー　描いてみよう』

うろ覚えで国民的なキャラクターを描いてみようというコーナー。


ビリの人は罰ゲーム。


・１問目「コボちゃん」

広橋さんのコボちゃは、想いっきり丸刈り、、、


涼「だって、刈り上げてるじゃん。」



「コボちゃん」対決は、とてもプロのアニメーターとは思えない
ヤバい絵を描いた追崎さんがまさかのビリ。（笑）





・２問目「アラレちゃん」

涼「私、今日すごいね。
鳥山明みたい。（笑）」


広橋さん、確かにうまいけど、なんかイヤなアラレちゃん、、、＾＾。





・３問目「ハクション大魔王」

涼「私、すごい似てるよー！！
やばいやばい。」


前「涼ちゃん、それ、さくらももこが描く
『コジコジ』とかに出てくるインド人やん。」（笑）





と、ここでコーナーの途中で池Ｐに電話が。




池「どちら様でしょうか。」


「佐藤順一です。」


（場内・歓声！！）


池「今どこですか。」


佐藤順一監督（以下・佐）
「横須賀です。」


池「『たまゆら』のイベントですね。」


佐「それよりも、Ｔシャツが人数限定と聞いているのですが、
まだ残っていますか？」（笑）


広橋さんに電話をかわる。

涼「もしもし。」


佐「もしもし、お疲れ様です。」


涼「私は大満足です。」


佐藤順一監督、誰かに受話器を渡す。

「もしもし、お疲れ様です。
儀武ゆう子と申します。
どうもお疲れ様です。」


涼「『たまゆら』のイベントですよね。」


儀「こちら、横須賀の儀武ゆう子です。（笑）
すごい現場も盛り上がってるようで。」


電話、再び佐藤順一監督へ。


佐「もしもし、今からエレベーターに乗って移動をしないといけないので。
お疲れ様でした。」


涼「お疲れ様でした。
なんだかよく分からないですけど、元気でいてください。（笑）」


（電話終了）


池「すげー。
『なんだかよく分からないですけど、元気でいてください』。」


涼「すごいねー、横須賀とつながっちゃった。」


前「電話だから。（笑）
いろんなところとつながっています。」



イラスト対決の決着はお流れに。




ここで、池Ｐより、エンカレッジフィルムズの告知

「ＷＩＳＨ　ＡＮＧＥＬ　−翼は小さいけれど−」を
ラジオドラマかドラマＣＤか、媒体は分からないけど、
この冬に音声化して発売するとの事。

※「ＷＩＳＨ　ＡＮＧＥＬ　−翼は小さいけれど−」ＨＰ
http://www.wishangel.jp/






池「キャストは未決定ですが、
主人公のキャストは決まっています。
３年前につくったＰＶで、すでにその方にお願いしています。

今日は、その一枚絵のＰＶを初公開します。」



「ＷＩＳＨ　ＡＮＧＥＬ　−翼は小さいけれど−」の
主人公・天ノ塚つばさのモノローグ入り一枚絵ＰＶの上映。

しかし、この主人公のモノローグ、声といい、独特の演技といい、どう聴いても、、、（笑）





（ＰＶ終了）


前「よっ！！」

（場内・拍手）


池「ということで、『ＷＩＳＨ　ＡＮＧＥＬ』のヒロイン、広橋涼。」


涼「３年前なんですね。
録らせてもらって。
これはサンプルみたいなものだったんですけど、
これからみなさんが作るものに関われることが幸せだなー！！
これから立ち上げるところに関わらせていただけるなんて、
すげー、特等席だよー、という感じで。」


池「今やらなければいけない、というものじゃないんですよ。
賞味期限があるものじゃないんで、
いつやっても面白いものをじっくりつくるので、
よろしくお願いします。」


前「（ジャッキーさんへ）
キャストはまだ決まってない、、、、、
お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ！！（笑）」


池「そういう役は絶対来ない。」


前「すごいねー、主役。」


涼「すごいねー。
動く画面を観てほしい。
でもごめんね、観せられないんだわ。（笑）」


前「なんで上から目線なんだよ。」






エンディングトーク（告知）

前「９月１８日、ルミネｔｈｅよしもとで『登風ＳＰ』をやります。
ゲームショーとＳｐｈｅｒｅと被ってますけど、
Ｓｐｈｅｒｅは代々木なんですぐですから。（笑）
今考えてるのは真綾さん・鈴村くんおめでとうコント。」


お２人の結婚について、広橋さんも大原さんも知らなかったみたいで、
顔を見合わせて素でびっくりされていました。


涼「ほんとにー！？　そうなんだー！！
めでたいねー。」




渡「９月１７日に単独ライブがあります。
あと、Ｔｗｉｔｔｅｒもやっています。
一丁に話しかけると一丁が、
ピッコロに話しかけるとピッコロが答えます。（笑）。」



ジ「ジャッキー的には、下○紘という人に注目していただければじゅうぶんです。」


大「今日、遅れて来たんですけど、
楽屋に入ったらピッコロさんがピッコロさんに変身していて。（笑）
でも、中に入ったら、いつも通りの空気で、
ああ、これだよーって思いました。
ありがとうございました。」



追「１０月にはアニメが決まっています。
２ヵ月後を楽しみにしていてください。」



涼「えーと、今日はあのー、、、
ああ、虫が。（笑）

えーと、今日はあの、いいですか、
本当に、申し訳ないような、そうでもないような。（笑）
ちょっと私、少しもしかしたら、
常識人だけど、切り口がちがってるのかもしれない。（笑）
だから、よく分からなかったこともあると思うんですよ。
この時間で、『あれ、この気持ち、これって恋？』とか。
でも、そういうのって大事だと思うんですよ。
悪夢のような夜に付き合ってくれてありがとうございました！！」


出演者、退場。

涼「本当に、今日はお忙しい中、疲れている方もいる中、
ありがとうございました。」









こうして、夜の歌舞伎町地下で繰り広げられた、
３時間半におよぶ超高密度な時間は、終わりました。

広橋さんの広橋さんによる広橋さんのためのイベント。

それは広橋さんのファンの広橋さんのファンによる
広橋さんのファンのためのイベントであることを意味します！！


本当に、こういう夢のようなイベントに遭遇できてありがたいです！！



ぜひ、また来年も開催してほしいです。

しかも、また「ＴＢＳアニメフェスタ」の翌日に開催していただけると、
地方民としては大変ありがたいです。（笑）