岬めぐり[霧多布]

昨年(2010年)の岬めぐりは厚岸がメインでしたが、今年(2011年)は霧多布にしました。
まぁ、厚岸の隣ですが…。(^^ゞ


釧路からは、厚岸を通過し、茶内から右折して根釧台地を下れば、
まずは霧多布湿原の真ん中に出てきます。
そこにある霧多布湿原センターからは、緑の湿原や岬方面が一望できますが、
標高が低いので景色は いまいち？ (^^ゞ
そして、Ｍ・Ｇロード(湿原の道)を突っ切って進むと、海に出ます。

霧多布は、関東にある江ノ島を大きくした感じの地形で、
標高４０〜６０ｍのテーブル型の島が砂州で繋がって陸続きとなった部分に、
霧多布の町や港があります。


橋を渡り、霧多布の町を通過し右折、急勾配を上り、
左へ行くと霧多布岬（正式には湯沸岬と言う）で、
右へ行くとアゼチ岬となります。

だいたい１時間半少々で着いちゃいました。(^^ゞ

岬までの途中、放牧されている馬や牛に出会えます。
でっかい風力発電の風車も１つ、おっ建ってました。(^^;
温泉施設もありましたね。


ここ霧多布岬の景色は素晴らしいですよ〜！(^^)v
どこまでも続く青い海、切り立った断崖絶壁、岬の灯台が絵になるねぇ〜。
岬の先っぽまで行けちゃう。
アゼチの岬の方も、琵琶瀬湾が一望できて まずまずかなぁ。

なお、この霧多布の岬は、映画『ハナミズキ』のロケ地の１つです。
全開ガールこと新垣結衣ちゃんや生田斗真くんがここに来て撮影してたみたい。
映画は ちょうど１年前の８月に公開なので、そろそろテレビで放送されるかなぁ？
実は映画はまだ見ていない…。(^^ゞ


その他は、霧多布湿原の内部まで伸びる木道が何本かあり、
湿原に咲く花が目の前で見られます。

そして琵琶瀬展望台からは、海側も湿原側も両方の景色が楽しめます。


最後は、涙岬にある「人面岩」を見に行きました。
前から見たかったのよ〜！(^^ゞ

涙岬の数十メートルもの断崖に刻まれた乙女の横顔が涙いている様に見えます。
別名「乙女の涙」とも言います。
また その反対側には、海から突き出た立岩が人の顔に見えます。
なんか ゆるキャラになりそうな顔ですが…。(^^ゞ


以上、岬めぐり霧多布レポートでした！(^^)v


フォトアルバムにも写真を掲載してますので、見てみてね！

http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000031888058&owner_id=6137219