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2011年08月01日00:03

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アートと資本主義



アメリカがデフォルトとのニュースが流れる。

そろそろ世界経済の大変動が起こりそう。



資本主義から新たな時代への移り変わりが始まるんだろうな。

紙幣の価値が無くなってただの紙切れになるのかもしれない。



それを見越した金持ちは実物資産である

金買いに走る。だから金が高騰している。



そしてそれはアートも無縁じゃない。

紙幣とアート、特に絵画は密接なな関係だからだ。



国の信用で価値が生まれる紙幣と美術市場の歴史の信用で

ただ神に絵の具を塗った痕跡が高額な金額で取引される。



まさに架空の世界。

その信用が成立する仕組みは絵画も紙幣も同じなのだ。



ならし資本主義の限界が来て、次の時代に移り変わるとき、

絵画は、アートはどうなるのか。



とりあえず今のような(特に欧米のハイアート)

天文学的な数字で作品が取引されることは

なくなるんだろうなと思う。



紙幣の信用が崩れたら絵画も一蓮托生。

同じ道をたどると思う。



その先に残るのは作為のないアート。

それは土着のいわゆるロウアートといわれるものだったり

アールブリュット(アウトサイダーアート)と

いわれるものが残るのかなと思う。



というより絵画が金で買われるということすら

無くなるのかもしれない。



金が売れ、実物資産が価値が脚光を集めているのは

紙幣の価値がなくなることを見越してのことであり

それは絵画も同じく、金で売るのではなく、物々交換のようなやり取りが

生まれるかもしれない。いやマジで。



もっと先へ進めば、いや、さかのぼれば?アートがアートとして成り立つ以前、

宗教美術から発展したアートが、その宗教美術以前のアートまで戻るのかもしれない。



それは縄文時代にあったような、呪術や祭祀で作っては破壊され作っては破壊されて

残すためには作られなかった道具のように

体験しか残らないアートというものも出来てくるのかもしれない。



要するに人類の根本に戻るということ。

岡本太郎が言っている事もそういうことだろう。



でもそれは今までの西洋宗教をバックにした日本人には理解できない

ARTから日本独自のアートがようやく始まる時代なのかもしれない。



そんなことを今日のアメリカデフォルトのニュースを見てふと思う。

とりあえずアートでプロ目指してこつこつ頑張ります。

まずは取り扱い作家目指して。

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