と言う訳でサイトを見てみた

人物の横顔描いた「オレオでカメオ」、米アーティストの作品が話題に。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1686379&media_id=84



記事中でも紹介されてるけど
http://jgklausner.com/


オレオのカメオが取り上げられてるけど、個人的には刺繍されたトーストが気に入った。
で、これら一群は「From Scratch」と題されている様に、
瞬間的なインスピレーションとインパクトの創作群であるように思う。

それはサイトで紹介されているWORKSの他の作品が
素材によっては半永久的に維持し続けるのに比較して
非常に短命かつ瞬間刹那的な素材選択の上にアートが構成されており
（食物と言う品質劣化を生じやすい素材と言う事）
だからこそ構築するマテリアルや、意識される素材物との「時間の対比」を含めて
アートたらしめているのだろうと。

昆虫作品群では蜂モチーフの作品が琴線に触れた。
昆虫の生態や作品テーマを理解した上でアート表現を読むと、切なくなれるのである。