※激しくネタバレしますので、ネタバレ回避したい方はバックお願いします
★<概要>
アニメ THE IDOLM@STER
第二話「“準備”をはじめた少女たち」
TBS 2011.7.14放送
脚本 待田堂子
絵コンテ・演出 高雄統子
作画監督 松尾祐輔
作画監督補佐 なし
劇中マンガ 梅ちゃづけ
CV
善澤記者 星野 充昭
カメラマン 早志 勇紀
★<千早>
今話の一枚
※Pに言われて笑顔にしてみた千早
千早の主な出番は……
Aパート
・宣材撮り直しメールを受信
Bパート
・撮影で、笑顔が作れない
pict:宣材写真3種(旧ソロ、新ソロ、集合)
まずは、一枚に選んだシーンについて。
千早の顔を写さず、Pのリアクションで表現したのはGood!
定石な手法だが、直描きより何倍も効果があります。
しかも、視聴者の想像力にゆだねるので逆にブレない。
続けてその後。
Pのアドバイスは
Pの発言としても千早に対しても適切!
撮影での画面映しが、(バストアップではなく)
顔のアップなのも
表情に着目させたかったから。
そして、お気づきだと思うが……
困った表情は自然にできるのである。 ←ここ重要!
その後に出てくる実物写真や集合のときの表情も
笑顔ではなくニュートラル(not無表情)で描かれている。
そう!
千早の表情
は、彼女の変化をとらえるかなりの重要ポイントの1つなのです!
OPアニメーションでの表情を見てくださいっ
自然なやわらかさがありますよね!
こうなるまでの過程、すなわちPと出会っての成長が
千早ストーリーなのかな?
と暗示(not明示)していると読み取れます。
で、遅くなりましたが、
ここで見せ場を設けてくださってありがとうございますm(_ _)m
見せ場にせず、
クールな表情でいいんじゃないかな? と、シーンさらっと終わらせるのも可能でした。
担当話の冒頭で、笑顔ができない設定を明示して、終わりでちょっと改善みたいな話構成も可能です。
しかし、今のうちに描写しておくことで
視聴者に、千早がどんな子が想像させる素材と時間(リアルの数週間)を与えることになって、
とてもありがたい効果になります♪
……熱弁してしまいましたが、時間を戻して、Aパートの話w
千早の携帯
濃いめの青(ネイビー)単色、今どきないくらい古い型、電話とメールくらいしか機能ないだろう簡素さ。
こういうこと(歌以外)に無頓着な様が表れてますね。
それと、春香が冬馬にぶつかった後、
千早が顔を出した理由が判りませんでしたが、
No Make!用のフックだったと把握w
2話目にしてクライマックス感がががwww
★<感想>
まずは
OPアニメーション!
高まるわ〜
アイマスらしい、
冬馬キター!!
(※春香にぶつかった男。彼は後々出てくるキー人物です)
絵かわいいぞっ
語気が柔らかいぞ! もっと強く言え!
アニメ中にゲーム楽曲をどんどん使っていくというインタビューを読んでましたが、
「私はアイドル」
が来ましたね。
とても順当な使い方。ほかの曲も楽しみになりますね♪
律子の¥メガネw
小鳥さんの妄想もキターww
ハム蔵、どういうことなのwww
扱った題材は、よかったと思います。
テーマもPの発言とかでわかりやすかったし。
この話は、伊織回って作り方じゃなくて
この題材だったら誰がいいかなと考えて伊織になったんじゃないか
と予想してます。
伊織回って考え方をしちゃうと
伊織の魅せ方としての批判はあると思います。
まだ2話だというのもあり
急成長な内容にはさせられない。
今回のは、キャラテーマじゃなくて、共通テーマの題材です。
伊織だけじゃなく、やよい、亜美真美も一緒に動かしたと思う。
伊織は、いい意味で立ち回り使いやすいしw
他のキャラも各見せ場があったし。
(0:58追記)Pもイイね!
いい立ち回りをしてます。
エンディングで「ポジティブ!」
そう来たか?!
伊織絵がいちいち泣かせに来てる(ToT)
これからも期待!
(↓前回の私の日記を受けて)
やよい独特の擬音表現も出ましたね。
ハイタッチは2番目に出るものなので、1話じゃなくて正解。
シリーズ構成としては
個人的には、堅実な時間展開で
超イイね!
今のうちにストーリー指針を明示しちゃうと
逆に見切られちゃうし。
1クールならビミョーだけど2クールなので、これくらい丁寧でむしろGood。
2クールでないとできないし。
確かに、日常系のアニメのつくりだから、それ用の意見は耳にするけどね。
★<NoMake!>
アイモバ
Episode2「クマやよい」
78秒
やよい、亜美、真美
宣材写真撮影のドタバタの最中、クマの被り物をスッポリ被ったやよい。亜美、真美とやよいはその後楽屋で……。
(概要)Aパートラスト。
TBS
#2春香たちのその後
86秒
春香、千早
慌てて控え室を飛び出した春香。しかし、春香はそこで謎の男とぶつかる。男が立ち去った後、そこに千早がやってきて……。
(概要)
アニプレ
Episode2「宣材撮影後の控え室」
103秒
あずさ、伊織
宣材を無事に撮影した後、事務所に帰ろうとしているアイドルたち。その最中、控え室であずさと伊織は……。
(概要)
※パスワード<<SENZAI>>
★<アニメ外考察>
Twitterやボイスでの実況について。
ネタバレ発言をしないように自重するゆえ、
発言が叫び系ばっかりになってますね。
TBS(関東)以外は、1週以上遅くなるため
ネタバレしない努力は大切です。
けど、自重していることに変わりないため
もどかしい思いをしている人が
ちらほら見られます。
ハッシュタグ使ってでリアルタイムに書くことで
自分は一緒に見ている仲間なんだという感覚を共有させられる
のは、重要な効果です。
が、疑問。
書きたいなら、なぜ日記にしないのか?
たとえば、私が実況するときは
ボイスや日記に枠を設けてやっていますよね?
そうすれば、他者が見ないという選択をとれる。
相手のタイムラインも全然埋めない。
実況のときだけはTwitterとmixiボイスの連携を外す友人もいます。
つぶやくこと(実況など)で、言いたいという欲求がかなり発散されるものです。
けど、足りないなら書けばいい。
私は短文じゃ満足できないから、こうして日記にしてるわけですしw
だから、書きたいなら場所作って書けばいいと思うな!
私も読みたいしww
――――<シナリオメモ>――――――――――――
P、伊織、やよい、亜美、真美が事務所に帰ってくる
小鳥さんの電話対応
今月に入って誰もオーディションに合格してない
伊織「なんでこの伊織ちゃんが落とされなきゃいけないわけ?」
やよい「今月もお仕事がなかったら、来月の給食費がピンチです」
なぜこんなに落ちるのか?
→小鳥さんの予想は、宣材写真w
(pict)宣材写真:
社長が、個性的にアピールしていこうと言ったかららしい。
亜美(真美)からPへの呼称「兄ちゃん」
律子が新衣装を持って登場
バイタルサンフラワー (※アイマス2 FLORAL衣装=Vo)
○OPアニメーション「READY!!」
※提供 voice伊織
[Aパート]
・サブタイトル表示
「第二話 “準備”をはじめた少女たち」
※背景はスケジュールのホワイトボード、白文字、「二」「を」だけ紫文字
Pと小鳥は、律子に宣材写真の撮り直しをお願い。
律子は、経費が出ないと悩む。
亜美(真美)から律子への呼称「りっちゃん」
亜美「宣材ジャブジャブ撮り直そうよ」 (※洗剤からの表現w)
真美「宣材変えたら、きっとお仕事ざっばざばだよ?」 (※洗剤からの表現w 仕事増えるの意味)
亜美、真美、伊織、やよいも声をそろえて一緒に律子にお願いw
(pict)律子の眼鏡がスロット→¥マーク
ダンススタジオにいる真に電話。美希、雪歩、響もいる
(at)オーディション控え室
千早にメール(新衣装、宣材撮り直し)。春香、貴音もいる。
春香は緊張して青ざめている、口から心臓が飛び出しそう。
貴音は立ち上がって、救急車を呼ぼうとするw
春香がオーディション控え室から飛び出すと、知らない男(冬馬)にぶつかる。
男に怒鳴られる
(at)事務所
新しい衣装を見る真、響、雪歩、響。
真「ボク的には、もっとフリフリしててもよかったかも」
美希「ミキ、真クンはもっとカッコイイのが似合うと思うな」←雪歩もうなずく
(pict)「ひみつ会議中」
ファッション雑誌をたくさん並べて、どんなのがいいか考えている亜美、真美、やよい、伊織。
伊織「アイドルの頂点に立つためには、個性よ! 個性が大事なの!」
→「人より目立てることかしら?」「とにかく、みんなをびっくりさせればいいのよ!」
→真美はクマ衣装、亜美は天丼衣装w やよいはステーキ衣装w
おせんべいを手に取ろうとして思いとどまるあずささん。
撮影が終わるまではダイエット
でも、1枚だけw
(at)撮影スタジオ
伊織が衣装をいっぱい搬入してた(Pが見て使えそうにないものばかり)
あずさが衣装を着て登場
太って見えないか気にするあずささん、褒める律子
亜美真美「スカートを、もう少し短くしてみようか」「もっとこう胸寄せてだなー」
↓
伊織の決断:私たちに足りなかったのは「大人の色気」w
(music)「私はアイドル 」伊織、やよい、亜美、真美
やるぞー! → 倒れるうさちゃん
メイク、バストアップ、チラリズム
(pict)ものすごい格好の4人
やよいは、胸につめられてたボールに転んで、頭にクマヘッドがハマるw
※No Make!へ
[Bパート]
(at)事務所
社長、善澤記者、小鳥さん。
前の宣材写真を見て爆笑する記者w 社長は本気で良いと思ってる。
(pict)小鳥さんの湯呑み:心技体
小鳥さんの妄想タイムww
真と雪歩
※パスワード<<SENZAI>>
(at)撮影スタジオ
落ち着いた4人
P「個性ってのは、ただ目立つことじゃないっていうか……」
→「よし、じゃあ一緒に考えてみるか」
美希が登場
美希から伊織の呼称「デコちゃん」
美希「ミキね、それ、ぜーんぜん似合ってないって思うな」(伊織の服のこと)
美希の撮影タイム
美希「ミキね、いろんなポーズいーっぱいキメるから、パシャパシャってリズムで撮ってね」
(pict)美希ショット
→美希の実力の高さGood
亜美(真美)から美希の呼称「ミキミキ」
春香の撮影タイム
真美(亜美)から春香の呼称「はるるん」
笑顔が武器、こけた姿も絵になる
真の撮影タイム
真がキメると、後ろのアシスタント女性が卒倒w
伊織「フンッ」「真からそれ(ハンサム)取ったら何も残らないわよね」 ← 伊織は真のことそんなに好きじゃない?
貴音の撮影タイム
やよいから貴音の呼称「貴音さん」
亜美(真美)から貴音の呼称「お姫ちん」
貴音のポーズが謎センスw
雪歩の撮影タイム
(pict)雪歩と白い花
亜美・真美から雪歩の呼称「ゆきぴょん」
雪歩は派手なポーズとかしてるわけじゃないけど、似合ってる。
P:「らしさ」が出来る。「たぶんみんな、自分に合うやり方が、それぞれあるんじゃないかな」
響の撮影タイム
ハム蔵と会話w カメラの撮る角度(自分のよりイイ角度)を変えてもらう。
→亜美も真美も、自分の撮る角度を知ってる。
→P「じゃあ、それで撮ればいいじゃないか」
やよい「2人のいいところ」伊織「あんたたちがいちばん知ってるかもね」
亜美と真美が思いついて自分の準備へ。
伊織「いいわよね、響きも、亜美たちも」「べつに……ああゆうの、ちょっとうらやましいって思ったの、いけない?」
ずっと一緒にいるからお互いのこと見えるだろうし。
→伊織には、うさちゃん(シャルル)がいる。
千早の撮影タイム
千早「カメラマンに、笑顔が不自然だと言われました」
Pに言われてやって見せる (※アングルは、千早を背にしてPの顔が映るように)
P「無理に笑わなくてもいいんじゃないか?」
→カメラマン:クールでいいね
千早「自分が良いと思ってないことをほめられても、微妙です」
P「無理しない自然な表情なんだから、大丈夫だよ」
伊織
うさちゃんと一緒に撮影すると言う。
伊織「コンセプトは『ナチュラルプリティな伊織ちゃん』ね……どう?」
やよい
あずさ「やよいちゃん、その服じゃイヤなの?」
やよいの私服(オレンジパーカー):お母さんがアップリケつけてくれたお気に入り
あずさ「だったら、いいんじゃないかしら。写真はお気に入りの服で撮るほうが楽しいわよ。それに、そのパーカーのオレンジ色、やよいちゃんにとっても似合ってるって思うんだけどな?」
似合ってると言われてうれしいやよい
伊織「いつもどおり。いいかんじ♪」
scene{夜 /(at)事務所 /出来上がった写真をみんなで見る}
これなら次のオーディションはいける! と目の色が変わる律子と小鳥さん
善澤さん(事務所にまだいた記者)にも褒められたと言うやよい
やよいとPと伊織で、初「ハイ、ターッチ」
○ED曲「ポジティブ!」伊織、やよい
(movie)亜美真美、伊織、やよい、集合撮影
(pict)伊織の子ども時代、うさちゃん
絵コンテ・演出・レイアウト 高雄統子
原画 松尾裕輔
動画 宮田知子
○[次回予告]
(ボイス担当)やよい
第三話「すべては一歩の勇気から」 ※「予」紫文字、「は」オレンジ文字
※提供 voice伊織
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