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2011年07月10日09:45

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短期スパンで物事を解決しなくてはいけないというその発想がおかしい

■10年後から燃料回収、数十年後に廃炉…素案
(読売新聞 - 07月10日 01:16)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1666582&media_id=20


放射性物質の拡散防止対策については発電所建屋の外周に
通過を抑えるポリエチレンカバーを設営する準備が既に始まってるし

土壌汚染に関してはチェルノブイリ事故の研究から植物に吸収吸着させるなど方法があるのだし。

極小まで汚染区域を限定させて冷却を継続し、回収作業の安全性を確保して解体するのだから
その時間がどれだけかかろうが、それ自体は「東電」の作業でしかない。
例えば水力発電ダムを造る計画からの時間と比較すれば、数十年単位での工程計画など
当然至極ではないかと。

周辺復興にしても例えば原発周辺区域には万一に備えて
空中拡散した放射性物質が吸着した土壌や、吸収させた植物等の処理プラントを建造したり
廃炉解体した原子炉の加工や工業用放射性物質への転用等を目的とした再生プラントを作る事で
準放射性物質利用指定区域としての土地利用を国家計画として推進していく等方法はあるだろう。

2010年に民主党政府が、2020年までは福島第一原発を使うと言ったのだそうだから
賠償では逃げた責任を、復興で償うべきではないのか?と思う次第。
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