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2011年07月06日23:38

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民主党の政治家はみんな「KY」

首相「矢尽きるまで」続投意欲
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1662852&media_id=2

≪菅直人首相は6日午後の衆院予算委員会で、自身の進退について「満身創痍(そうい)、刀折れ、矢尽きるまで、力の及ぶ限り、やるべきことをやっていきたい」と述べ、政権運営への決意を改めて表明した。≫

 前の首相(異星人)も、先日就任早々に自爆した前復興相もそうだったが、民主党の政治家はどうして、こうも「KY」なんだろうか。

 政治家にとっての不可欠の資質は、世の中の風向きを巧みに読んで味方につけること、機を見るに敏であることだろう。票集めをして選挙に勝たなければ議員になれないのだから、政治家は人気商売に他ならない。したがって「KY」な政治家というのは、本来は「木登りが苦手な猿」みたいなもので、前提条件とか基本的資質を欠いた困った存在といえる。そういう意味で民主党の政治家はどうも政治家らしくないのだ。

 じゃあ、どうしてそんな連中が大挙して政権与党にのさばっていられるのかというと、「たまたま」としか言いようがない。自民党があまりに情けなくて、地滑り的な政権交代が実現してしまい、そうした時流の流れに幸か不幸か乗っかってしまったとしか説明しようがないようなレベルの政治家が閣僚クラスにさえ数多く存在するのだ。

 血みどろの選挙戦を繰り広げ、ようやく議席を手にしたのであれば、票の重みを骨身にしみて理解していることだろうし、「KY」でいることは許されないであろう。でも民主党政権の中枢の人たちでさえ、どうもそんな感じではないのである。

 そして菅首相の「KY」レベルはおそらく民主党随一、否、日本の国政史上空前絶後であろう。ここまで支持されず、嫌われ、無能と言われても、まだ辞めないというのは、どういう料簡であろうか。働かず、支持されず、それでも辞めず、自らが我が国にとって不良資産であることに気付こうとはしない。

 未曾有の国難に際して、こんな首相をいつまでも飼っておかなければならない我々日本人は不幸である。でも、こんな政権、こんな首相を選んでしまったのは、我々日本人である。

 我々の民度が低いから、政治家のレベルが低いのだ。同じ議院内閣制を採用しているにも拘わらず、日本と英国の政治家のレベルが違いすぎるのは、我々有権者のレベルの差である。文句があるならば、我々がレベルアップするしかない。
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