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2011年07月06日00:35

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高齢者の免許更新手続きは厳格化すべき

■車が突然後退、2人死傷…ペダル踏み間違えか
(読売新聞 - 07月02日 22:33)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1658514&media_id=20

 人間は加齢によって反射神経は衰えていくものである。自分だけは大丈夫と思っているかも知れないが、若い頃と同じと考える方が異常である。

 僕の叔父も以前に自動車を運転していて事故を起こし、乗っていたクルマを大破させた。幸い誰も怪我人も出なかったのだが、一歩間違えば命に関わるような事故になっても不思議ではなかったという。これに懲りて、もうクルマの運転免許証を返上すれば良かったのに、不便だからというだけの理由でいまだにクルマの運転をしている。

 一方で家内の親は、70歳になったのを機会に運転免許を返上して、クルマの運転をやめてしまった。「ひやっ」としたことが何度かあったからだそうである。

 自動車は便利な道具だが、凶器にもなり得る。自分だけが勝手に死傷するのは自由であるが、容易に他人の命を奪うことになりかねない危険性が常に伴う。

 山登りだって、危険な目に遭う前に引き返す勇気があるか否かで運命が決まると言われる。クルマの運転も同じだと思う。

 でも人間は自分自身のことは良くわからないものである。したがって行政サイドで更新手続きを厳格化するのも必要であろう。実技や反射神経のテストをもっと厳格化して、ダメな高齢者はバンバンとふるい落すくらいの運用で丁度良いと思う。否、高齢者ばかりとは限らない。ペーパードライバーで車庫入れも満足にできないような主婦なども、どしどし落とすべきである。

 一回免許を取ったら一生ご安泰というスタイルではダメである。教員免許、医師免許も含めて、既得権益を守るための制度ではなく、資格要件を満たしていることを証明するような資格制度であるべきだろう。
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