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2011年06月28日18:41

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熱中症?

午後4時半過ぎにエアデールたちが、はしゃぐので(家の中は冷房しているので涼しいだけだということがわかないのか眠い(睡眠))未だ暑い時間帯だが外へ連れ出してやることにした。

いつも行くカフェに向かって歩いていたら、前方約50メートルの路上(車線は無く、大型トラックがすれちがえるくらいの道路幅)のやや中央付近にうずくまっている人と、その人を道路の端へ動かそうとしているらしき人が見えた。

片側の車が通行出来ない状態だったが、うずくまっている人は身動きが出来ないらしい。四つん這いになり(腕に力は入らず)、頭を路面に付けて礼拝しているような姿勢だった。

そばに辿り着いたので、助けようとしている人に、『テンカンか?』と尋ねると、『熱中症らしい(本人がそう言ったらしい)』と。うずくまっている本人が、『少しの間、ジッとしていたら大丈夫』と。

身動きが出来るならともかく、本人が言うような状態ではないように思うので、助けようとしている人に救急車を呼んでと私がいうと、『何番やったかなぁ』とふらふら

パニックになってのド忘れか、それとも全く知らなかったのかなわーい(嬉しい顔)『119』ですと私。

どうも、そばにある自動販売機で水を買って飲んだらしいが(両手に空の500mlボトル2本を持ったまま倒れていた)効き目がなかったらしい。

あるレベルを越えれば、そうなってから水を飲んだぐらいでは追い付かない。だから、『汗をかく前に水分補給を』と最近ではよく言われる。

意識があるレベルだから、まず大丈夫だろうが、放っておくともっと危険なレベルになる。

高校時代、部活の夏の合宿で合同練習をしていた国体チームの選手2名が目の前で倒れ、最終的に心肺停止状態になった。

自分でも、30歳ぐらいの時に、長い時間炎天下にいて、冷房がガンガン効いている場所に移動して水分を馬鹿ほど取っても、大量に出る汗が止まらなくなった。

救急車を呼ばないとダメかなと思ったほど異常だった。数10分してなんとか汗が止まりだしたので助かった。

今日の話しに戻して…救急車が来るまでに、自動販売機で水を買って、うずくまっている人にかけ、すぐそばの工場らしきところへ行き、事情を説明して冷房の効いたその工場の事務所へ倒れている人を大きな布を担架代わりにして運んでもらった。

救急車の到着は以外に早く、事務所へ運び終わってすぐだった。

ところが、救急車は一旦は発進したが、百メートルも行かないところで停止したまま5分間は動かず、私はその救急車を横目で見ながら犬たちが熱中症にならないようにカフェへ急いだ。

受け入れてくれる病院を探しているのか、運ばれる本人が何らかの事情で病院へ行くのを拒否しているのか…会話もろくに出来ない状態だが。

どちらにしても、早く治療しないとイケナイ状態だと思うのだが…。

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