今日は、一日中雨だった。
午前中に、エアデール2頭が無事に着いた。
と言っても、ぬいぐるみ…(画像・向かって右の2体)。
亡き妻の四十九日法要で、実物のエアデールの代理(分身)として、ぬいぐるみ(警察犬協会にDNA登録された実物の被毛がボディに収納されている)を参列させたことは日記にも書いた。
ところが、そのエアデールのぬいぐるみを私の実母が猛烈に?気に入ってしまった。
『あ、あれはダメ。胴体に実物の毛や血統書を入れてあり、分身とも言えるものだから差し上げられない』と私が説明すると、『どこで売ってるの?』と母が尋ねるので、詳しく説明した。
私から注文製作品だと聞いて、実母は少しガッカリしたようだった。
私が、『作家さんに製作の都合等を尋ねてあげる』と言うと喜んでいた。
しかし、注文してもいつ作ってもらえるかは分からないことも説明した。
その作家さん(→
http://www24.big.or.jp/~ruca/)に尋ねたら、やっぱり『いつになるかは、ハッキリと約束できない…』という返事だった。
でも、手元にあるものでよければ譲るという返事だった。
6月16日(今日)は、その実母の誕生日なので、サプライズとしてプレゼントしようかと考えたが、事情で実母とは会えないし、実母自身も外出の予定で直送しても受け取れない。
そのことで、やむを得ず実母に『誕生日プレゼントと亡き妻からのお礼として、法要の時のぬいぐるみを差し上げますが、16日以降になります…』と電話をすると、実母は裏返った奇声をあげて喜んだ。
実母のそんな声は初めて聞いた
実母が何と言ったか私は聞き取れなかった
その作家さんが、お気遣い下さり、本日の午前中に届けて下さったが、やはり実母に渡すことが出来なかった。
実母には、あらためて明後日の18日に手渡す予定。
折角だから、ウチにある分身と対面させることにした
亡き妻が使っていた座椅子の上で…納骨が未だなので普段は遺骨が安置されている…。
何ヶ月ぶりの再会だろうか。それとも初対面だろうか。
なんとなく4頭(体かな)のエアデール達は喜んでいるような気がした。
実物の親子・兄弟姉妹関係の犬の対面は甘くないが…ウチのぬいぐるみは、親子のつもり。
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