mixiユーザー(id:23976709)

2011年06月13日23:31

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音楽の授業なぞ今後の人生に1ミリも必要ねえええ !!

まほ ちゃん が イラついてる原因が分かりました。
アルト・リコーダーのテストがあるのです。

お父さんも、その気持ち分かるぞ。実は。
(音楽家なのに) ( ← え、音楽家だったの、というツッコミはスルーで)

実生活で、アルト・リコーダー吹けなきゃ困る局面は、ネエ !!

せっかくソプラノ・リコーダーに慣れてきたっていうのにね。
なぜ中学になったらアルトに替えにゃならんの。
思った思った。お父さんも子供の頃、思った。
何のいやがらせかなと。

ソプラノもアルトも。て両方やらせる意味はあるの。
いえ、音楽の道に進むのならね。意味は大アリなんです。
その後につながるイロイロが詰まってる (移調楽器への対応とかあれとかそれとか)。
でも義務教育で全員に履修させる理由がよう分からん。
木管にだけ不均等に手厚い気もするし。

とにかく、「人生におけるリコーダーの持つ意味」「その練習をする価値」みたいなものが
さっぱり見い出せず、練習する意気が、なっかなか上がらないんだそうです。




あと、疑問に思うこと。

普通の子には少々、難易度が高くないですか。アルト。

いちばん低い「ファ」とか。
高いほうの「レ」とか。
確実に出せる子が、どれだけいよう。

「ソ」から「ラ」にゆく時が、こらまた。
穴いっこだけ抑えていたところを突然
がばあっ !! と一斉に両手の指をほぼ総動員で抑えなきゃならないんですよね。
この運指が、鬼 !!
「ソ」と「ラ」の間なんて、すごい頻繁に行き来するエリアじゃないですか。鬼 !!

あと、「シ」が極悪非道ですよ。
基本、はじからいっこずつ指をはずしてゆけば済むようになってりゃいいものを
なんで「シ」は突然「いっこ飛ばし」なんですか。
このジグザグな運指がまた、混乱させてくれる。



まあそれで思ったんだけど。
難易度がそこそこ高いからこそ、採用されているのかも。て。
「大変できる」「ややできる」「普通」「ややできない」「大変できない」
の分布が、綺麗に正規曲線を描くような、そんなちょうどいい位置にある楽器なんだな。

ワザと能力差が出るように、アルト・リコーダーなんだよ。
ありゃ、ワザとだ。

運動できないけど音楽ならできる、て子は、そこで挽回のチャンスが貰える。
(お父さんが、それだった。)

しかし…。
運動ダメ、音楽ダメ、勉強もぱっとせず、という、絶対弱者な子は、どうしたらよろしいものでしょうかwww。
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