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2011年06月09日23:00

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劇場版そらのおとしもの 時計じかけの哀女神(エンジェロイド)公開記念『歌だ!映画だ!!飛翔たけ(はばたけ)、ヤング・フェスティバル』 (後編)

(つづき)


○10曲目「ff(フォルティシモ)」歌・美月そはら(美名さん)





美「後半戦も盛り上がっていくよー!!」

美名さんの一声聴いてそれと分かる個性的なボーカルは好き!!

会場中がサイリウムで赤く染まる中、
すごく楽しそうに歌われていた美名さんの姿が印象的でした。


そしてサビでは
美名さんの「一緒にー!!」
の掛け声とともに、
「あーいがーすべーてさー いまーこそーちかーうよー!!」
と会場中「ff」の大合唱!!

周りでは「懐かしい、、、」という声が。
全然「ヤング」じゃないじゃないですか!!(笑)

しかし、曲と一見ミスマッチのように思える美名さんのボーカルがとてもかっこよくて
感極まって泣きそうになりました!!


美「ありがとうー!!

後ろまで見えてるよー!!
最後まで盛り上がってねー!!
前のほうも見えてるよー!!」






○11曲目「夏のお嬢さん」歌・ニンフ(野水伊織さん)



妖精のような衣装を着て跳ねるような振り付けで歌い踊る野水さんがかわいすぎる!!

振り付けは、今回も野水さんが考えたそうです。

まさにリアル「夏のお嬢さん」な姿に、場内のテンションが異常事態に!!

「夏のお嬢さん」でここまで盛り上がるとは!!






○12曲目「踊り子」歌・イカロス(早見沙織さん)&五月多根美香子(高垣彩陽さん)





「大人の女」という感じのお2人。
サビの高垣さんの歌唱力がハンパない!!
さらに、お2人のハモりの破壊力がハンパない!!

もう、この興奮をどう表現していいのか分かりません!!






そして、ステージに巨大な和太鼓が登場。

早「あのー。」

高「なんだこれー?」

和太鼓をおそるおそる叩いてみる早見さん。

早「おお、いい音、いったい何が起こるんだろうねー。」



プロの和太鼓演奏者の方が登場し、演奏スタート。

そして、色とりどりの派手な法被を着て、
「そらの少女TAI♪」の4人(美名さん、野水伊織さん、福原香織さん、大亀あすかさん)
が登場。



○13曲目「前略、道の上より」歌・そらの少女TAI♪




先日発売されたばかりの「そらのおとしものf」DVD6巻に収録されている新曲で
もちろん今回初披露。

でも、場内一斉「そいやー!!」の掛け声が揃う!!

「そらTAI♪」の4人も曲の勢いに合わせて、ステージ狭しと大乱舞!!

なにかもう分からないような壮絶な世界でした!!



野「この曲、すごく練習して、衣装もかっこよくしてみんなでやろうと。」

4人ですごく練習して、勝負に出たのが伝わる緊迫感溢れるステージで
みなさん、すごく、いい意味で「やり終えた」感が感じられる清々しい表情でした。





さらに、そのまま「そらの少女TAI♪」でもう1曲!!



○14曲目「不思議Tokyoシンデレラ」歌・そらの少女TAI♪




前曲でものすごく盛り上がったのに、さらにそれを越えんとばかりのすごい迫力!!
ダンスもかっこいい!!

テンションが天井知らずに上がって行く、、、、、、!!



こうして、「そらTAI♪」は大きな余韻を残して退場。

代わって、鈴木達央さん&高垣彩陽さん&藤田咲さんが登場。

1夜限りのスペシャルユニット「そらの大人TAI♪」!!


○15曲目「目を閉じておいでよ」歌・そらの大人TAI♪





鈴木達央さんの魂の叫びのようなボーカルがかっこいい!!

藤「突然でびっくりさせてごめんなさい。」

高「これ実は前にライブが終わって、『大人TAI♪』がやりたいな、と思って。」

鈴「曲のほうはプロデューサーにセレクトしていただいて、
バービーボーイズさんの『目を閉じておいでよ』。
知ってる人いる?
みんな、いい年いってる!!」


高「もうクライマックスも近づいてきているので。」

藤「みなさん、最後までついてきてねー!!」






○16曲目「Notモテ男冬景色」歌・桜井智樹(保志総一朗さん)




長髪カツラ&メガネにイタいTシャツの
保志さん自らがコーディネイトした「モテないファッション」に身を包み
保志総一朗さん、いや、「桜井智樹」が登場!!

魂の智樹ボーカルに
歌の間じゅう、場内からは絶え間ない爆笑と「同意」という名の歓声の嵐!!

これこそ、まさに「クライマックス」!!

観客
「智樹ー!!」

「ほっしー、やばい、、、」





吉「いまの誰だったんですかね、、、。」

早「また温度上がりました。」

吉「みなさん、低温やけどとかしないですかね。」

早「外はまだ寒いので、今のうちに汗とか拭いてください。」

吉「次の曲が最後になってしまいます。」

観客「えー!!」

吉「私もずっと思ってて。」



○17曲目「帰るから」歌・blue drops(吉田仁美さん&早見沙織さん)





なんという美しいコーラスワーク、、、、、、。
うわっ!!
本当にやばい!!
号泣させる気ですか!!!

本当に、本当に、今日この場に来ることができてよかった!!

静かな興奮をかみ締めながら、ひたすら聴き入っていました、、、、、。






















(アンコール)

出演者総出演。

鈴「アンコール、歌に行く前に、
今日ヤンフェス、なぜやるかと言えば、劇場版を盛り上げるため、
ということで、トークをしていきたいんですが、
ここで、劇場版を語るにはこの人がいないと。

風音日和役・日笠陽子さんでーす!!」




日笠陽子さん(以下・日)、登場




日「風音日和役・日笠陽子です。」


鈴「そして、キャスト陣だけだと突っ込んだ話は聞けない、ということで
スペシャルゲスト登場です!!」




「そらおと」監督の斎藤久さん(以下・斎)登場!!




DVDのオーディオコメンタリーのダンディーなお声が印象的な斎藤監督その人!!
おそらくは監督本人にしか分からない重箱の隅を突っつくようなこだわり演出に
いちアニメファンとして感動と憧憬を抱かずにはいられない、アニメ版「そらおと」の創造主です!!
ちなみに「そらおと」以前には、全くテイストの異なる「バンブーブレード」を監督されていた
多才な方です!!
本っ当にお目にかかれて光栄ですっ!!


鈴「斎藤久監督と、え、『×』?」

蜂谷誠一プロデューサー(以下・蜂)
「黄樹(弐悠アニメーションプロデューサー)さん、劇場版が忙しくて出られない、と。」

鈴「リアルだなー、楽屋ではいたんですよ。」

リアルすぎる(笑)。
しかし、残念。
黄樹さんも、DVDオーディオコメンタリーのトークが印象的な方なので
是非ともお目にかかりたかった!!


蜂「監督も、これ終わったらすぐ戻らないといけないんです。」

鈴「監督が、『これ終わったらすぐ戻らないといけない』というのは
制作状況としてはどうなんですか?」

斎「やばいです。」(笑)

(「エンジェル・ビジョン方式」について)
※劇場版は、前半はTVシリーズの再構成で後半が新作になる模様。詳しくはこちら↓
http://kadokawa-anime.jp/soraoto/introduction/


蜂「この人(監督)が『接触篇』と『発動篇』の2本立てにすると言ったら
会社に怒られて。」(笑)

鈴「当たり前だ。」


(再構成部分の音声は新録)

斎「総集編だけで作れば楽だったんですけど、
日和が最初からいた、ということで、
これは、最初から新作にしたほうが楽だったんじゃないか、と。」(笑)

蜂「パンフレット買ったら映画を観る前に見ないほうがいいよ。
あと、公開初日に観に行かない人は観るまでTwitterやネットを見ない。」


いったい何があるんでしょうか!?

そして、各出演者からコメント。

美「振り返ることもあって、
この時こういう気持ちでやったなー、と思い出して。」


野「まさか、またこのセリフを言う日が来るとは、と思うことが
たくさんありました。」


早「本当に2年も経つと、ちょこちょこ記憶から抜けてるんですよ。
それを取り戻して、ロボットとかいたなー、とか。
その上にさらにパワーアップした『そらおと』が
天丼の特盛りみたいな滅多に注文できないような豪華なつくりになっています。
イカロスも最後にあたたかいセリフもあって。」


福「アストレアはやっぱりアストレアでした。
でも近接戦闘用エンジェロイドというところもみなさん忘れないでいてほしいです。」


高「会長的には日和ちゃんというキャラクターを完全に引っ掻き回す役回りで
これは楽しいなーと思って。
アフレコが朝から夜の12時くらいまでかかって、密度の濃いものになっていると思います。
私はなんて智樹ってすばらしい人なんだろう、と思いました。」


大亀あすかさん(以下・亀)
「みなさん、『なつかしい、、、』と言っているんですが、
私は逆に新しいシーンが多くて、『新しい、、、』と。」


藤「私、、、何回『きゃるーん★』と言ったか確かめに行ってください。」


保「またやらせんの、これ、みたいな。(笑)
最初『そらおと』やる時、拒絶反応が、、、」


鈴「こんなこと言ってますけど、
スタジオで一番智樹とSDの使い分けを気にかけているのはこの人なんですよ。」


保「劇場版、最初はバカな話かと思っていたんですけど、
みんな言ってますけど智樹を見直すと思います。
智樹の集大成になっていると思います。」


日「2期のほうで、1話だけぽんと出させていただいたんですけど、
私、日和という役を、まさかこんなに喋るとは思ってなかったので、
どうしよう、と思ったのですが、
キャストの皆さんに助けていただいて、
初めてじゃないような感覚でやれました。
皆さん、劇場に足を運んでください。」




そして、鈴木達央さんから、実はこの会場に、どこにいるかは言わないけど、
音響監督の高橋剛さんや原作者の水無月すうさんもライブを観に来られているとの発表が。

これはすごい!!



鈴「最後に全員で歌うあの曲を歌いたいと思うんですけど。」

早「でも、まだまだ新しい曲聴きたいですよね!!」

鈴「まさか、blue drops!?」



○18曲目「SECOND」歌・blue drops(吉田仁美さん&早見沙織さん)





劇場版の主題歌。
PV映像でサビの部分はちらっと聴いていたけど、フルコーラスを聴くのはもちろん初めて。
バックのスクリーンには劇場場の新作映像が流れ、
劇場版への期待がいやおうなしに高まります!!


鈴「いやー、新曲、まさかの本邦初公開ということで。
新曲のほう、どうでした?」

吉「ぎりぎりまで決まるかどうか分からなくて、教えてもらえなかったんですよ。
1期blue drops、2期blue drops、
となれば、劇場版も、という期待はしてたんですけど、
なかなか教えてもらえなくて。
もしかしてmihimaru GTかもしれない、と思ってて。」(笑)





そして、いよいよ最後のご挨拶。

亀「みなさん、今日は楽しかったです。
次はきっと、劇場版で会えるのかな。
今日はどうもありがとうございました。」


福「今日、まともなこと喋った気がしないので。(笑)
前にイベントに出させていただいてから1年経って、
時間って経つの早い。
そして、やっぱり『そらおと』大好きと思いました。」


野「1期から続いた『そらおと』が『f』になり、劇場版になり、
みんなの熱気でどんどんパワーアップしていく気がして。
今日は一体になって盛り上がれましたか!?
この後、『そらおと』が3期、4期と続いて、
武道館2DAYSとかできるように応援お願いします!!」


日「本当に皆さん、すごい頑張ってらっしゃって、
そんな1員になれるかしら、
皆さんに受け入れてもらえるかしら日和は、と思っていて。
皆さん、劇場版よろしくお願いします!!」


吉「本当に『そらおと』ファンは皆さんあたたかくて、
皆さんまだまだ元気ですか!?
元気ですか!?
元気ですか!?
よし、その元気を持って劇場に足を運んでください。」


美「朝から台風で、遠くから来てくれた方、大変だな、と思って。
たくさんの方が来てくれて、ありがとうございました。
そして『ff』で赤いサイリウムを振ってくださってありがとうございました。
赤好きなんですよ。
私もそはらさんに負けないように頑張っていきますので
よろしくお願いします。」


高「そういえば台風だったことを思い出して。
さっき1回ハケた時に、監督が『それじゃあ、失礼します。』と
おそらくは劇場版監督の柳沢テツヤさんの待つスタジオに帰られたと思います。
関係者もたくさん駆けつけてくださって、
皆さんのチーム力、作品力の強い作品だな、と思いました。
今日また、ひよっちが加わって、
これまた劇場版が終わった後、こういうイベントやりたいですよねー。
まずは皆さん、劇場版で会いましょう。」


藤「トモ子を演じさせていただいて、
1期では2回くらい出番があって、2期では3回くらい出番があったんですけど、
そして劇場版でもできたので、よろしくお願いします。
3期、4期と続いていけば、私の出演も増えていきますからね。
男の皆さん、女子トイレとかのぞきたいんじゃないですか!?」(笑)


鈴「今日は総合MCという仕事を任されましてですね、
本当拙いながらも皆さんついて来てくれてありとうございます。
『そらおと』の現場って、メチャメチャあたたかくて、
でも音響監督のGOが入ると、雰囲気がガラッと変わるんだぜ。
それって、みんなが作品を、キャラクターを愛してないとできないし、
そういう素晴らしいスタッフに、もしよかったら拍手をくれないかな。

(場内、拍手。)

エンディングテロップ、知らない人がほとんどだと思いますが、
こういう人達がつくってるんだな、というのを
かみ締めて観てほしいです。」


早「今日、外はどんな天気ですか!?
何が降ってるんですか!?

(観客「雨ー!!」)

この番組のタイトル、何ですかー!?

(観客「そらのおとしものー!!」)

ということは、この雨も『そらのおとしもの』の演出で、
それこそ、さっき達央さんが言っていたように
スタッフさんや『そらのおとしもの』を好きでいてくれるファンのみなさん、
そして空までもバックアップしてくださっているので、
これは飛翔たいていくしかないな、と。
これからも『そらのあがりもの』みたいに、
みんなで歩んで行けたらいいな、と思います。」


保「お客さんみたいになって聞いていましたが、
こういう番組でみんなで一体になって盛り上がれるイベントができてよかったです。
もっとかっこいい智樹を見せたかったんですけど、
劇場版で泣いてほしいな、と。
まあ、まだできてないんですが。(笑)
でも、『そらおと』は期待を裏切らないので。
今日、お客さんの顔を見ていて、みんな智樹なんだな、と思いました。
1人1人の智樹の想いでできている、と。
今日はありがとうございました!!」



鈴「最後に、みんなでこの曲で盛り上がりたいと思います。」


○19曲目「帰らざる日のために」歌・出演者全員





日笠陽子さんを加えた「そらおと」ファミリー全員による合唱。

楽しいオーラスでした。

「二度と戻らない今日のために。」!!






鈴「でも、こんなしっとりした曲じゃ終われない!!
最後はこの曲で締めたいと思います!!」


○20曲目「Ring My Bell」歌・出演者全員





出演者の皆さん、思い思いに大はしゃぎ。
文句なしの完全燃焼でした!!!




こうして約2時間半に及ぶイベントは大興奮の中終了。

気がつけば、もう終電がなくなってしまっていたけど
後悔なんて、あるわけない!!

出演者も、野水伊織さんと日笠陽子さん以外は、
きちんとお目にかかるのが初めてな方ばかりで、
声優ファンとしてもすごく嬉しかったです。



「そらおと」は生きがい!!






鈴木達央さんブログ「風だけが残っています。」
http://tatsuhisasuzuki.sakura.ne.jp/diary/?p=983



高垣彩陽さんブログ「会長的ヤンフェス。」
http://ameblo.jp/takagakiayahi-blog/entry-10911487815.html



野水伊織さんブログ
「529!ヤンフェス!!<前編>」
http://blog.livedoor.jp/calamity_a/archives/1770923.html

「529!ヤンフェス!!<後編>」
http://blog.livedoor.jp/calamity_a/archives/1770940.html



福原香織さんブログ
「そらおとヤンフェス その1」
http://blog.livedoor.jp/kaorin_f/archives/51955225.html

「そらおとヤンフェス その2」
http://blog.livedoor.jp/kaorin_f/archives/51955238.html



大亀あすかさんブログ「♪そいや♪」
http://ameblo.jp/asu-kame/entry-10907470031.html



藤田咲さんブログ
「お疲れ様でした!」
http://yaplog.jp/saki-ohana/archive/4474

「さおりんも★」
http://yaplog.jp/saki-ohana/archive/4475

「歌姫。」
http://yaplog.jp/saki-ohana/archive/4477

「ぱんつ・・・。」
http://yaplog.jp/saki-ohana/archive/4478

「サプライズケーキ」
http://yaplog.jp/saki-ohana/archive/4480

「というわけで。」
http://yaplog.jp/saki-ohana/archive/4481

「おまけ。」
http://yaplog.jp/saki-ohana/archive/4482



吉田仁美さんブログ「ヤンフェスった!」
http://ameblo.jp/happy-mipyoko-life/entry-10907687381.html



日笠陽子さんブログ「やんふぇす」
http://blog.livedoor.jp/hiyonikki/search?q=%A4%E4%A4%F3%A4%D5%A4%A7%A4%B9
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