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2011年05月31日05:12

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えんはいなものあじなもの

昨日 NPO法人で事務の引継ぎをした。といっても具体的に仕事してみないと何がわからないのかが わからないので メールアドレス交換 PCのデーターをUSBに移行。事務局として場所を使わせていただいてる会社で仕事が出来なくなるの期間があるので他の会社の場所との行ったり来たりになる。

実際に具体的にやることないのにUSB移行作業していただいてるのに はい よろしく と帰るわけにもいかず USB買ってきてくださった別の方となんとなくおしゃべり(こんなんでいいのか?)でも、そうした何気ない会話の中で何故第10回ユニバーサル駅伝が出来ない危機にあったか それぞれの駅伝に対する温度差を実感した。

何も具体的に仕事してないのに精神的にぐったり。

懸念通り無給でも差し迫った仕事は多く引き受けると自分の能力以上の事を押し付けられる事必須。きちんと出来ない事は「出来ません」と伝え納得して頂くことも重要だと理解。来月正式に紹介される時に言わねば!

疲れてた心を癒すには一人でのんびり歩くのがいい。四谷から新宿まで毎度の散歩。呑む気はなかったが(いや少しはあったな。迷っていただけ)これまた毎度おなじみの〇い出横丁の焼き鳥屋さんで仲良しの中国人女性とおしゃべりしようと立ち寄ると 何故かそこに主の帽子のおとうさん。

じゃ一杯だけ ってなわけで、はい、ごめんなさい、また昼焼酎。

店は暇で客はMakiと帽子のおとうさんだけ。

しばらくするとおとうさんと同年代(昭和18年生まれ)の男性客一人来店。赤いシャツを中に着てちらっとみせる着こなし。ハンチング帽(というんだっけ?)をかぶりギターを背負ってその指には指輪がたくさん。ネックレス。ピアスこそしてなかったが絵に描いたようなロックンローラー。

今病院で患者さん向けに演奏してきたところだとおっしゃる。

他にお客さんいないしアコースティックギターなので他の店に迷惑にならないし と一曲おねだり。快くギターを取り出し弦を調節しポロンと弾き始める。店に合わせて帽子のおとうさんの年代を考慮して演歌。帽子のおとうさんご機嫌で唄い出す。

本職は某大学病院の脳外科医。外来診療はなさっていないそうだ。静かにちょこっとビールを呑みたいだけの方なのでさっと来てさっと帰られた。

でも、でも、本当に至福の一瞬。短編小説でも書けそうな一場面だった。

(記念撮影無理矢理お願い。顔をあげてくださらなかったが。)
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