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2011年05月22日08:44

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客家

昨日は荻窪の100円ショップの買い物に散歩がてら出かけた。約束があるわけではないので、わざと通ったことのない道を選び積極的に迷子になる(笑)。駅から離れるとまだまだ一軒家が多い地域で庭にはそれぞれ色とりどりの花や新緑の美しい木々。この辺はまだまだ田舎なのだ。畑もありバブル時 計画だけして頓挫してしまったマンション建設予定地の広大な空き地がある。途中中学校では運動会。炎天下だから少し気の毒かな。

近くに川が流れているので地形も起伏がある。のんびり歩いてもいい運動になる。

湿度が低いから歩いている分にはそれほど暑く感じないが、立ち止まると どっと汗が出る。

例によって例のごとく 荻窪駅近辺の小さい路地をあっちへふらふらこっちへふらふら。飲み屋が立ち並ぶ小さい路地で見つけたのが客家亭。

中国の漢民族の一派の事を客家と呼ぶらしい。

店は小さいがテラス部分をよしずで覆い日差しをさえぎり涼しげ。店内も天井を粗い竹組みで覆いパイプなどむき出しのようでさりげなく隠している。圧迫感ない天井の高さを確保するのにむき出しのままの店が多い中、完全に覆うのではなく竹組みにしてあるところが素敵だった。

厨房では一人きりで中国人男性が鍋を振り続けている。注文は見目麗しいMakiより少し上の女性が一人で切り盛り。厨房の男性には片言の中国語で話しかけている。習うより慣れろ 彼女曰く「中国人の方に働いてもらうために自然に覚えた」

テキパキとして料理が少し遅れ気味になれば自ら厨房に入り料理もする。男前の女性 という新しい表現があるらしいが 彼女のような人のことを言うのだろう。

写真は彼女お勧めの昼定食 生麩の豚挽き肉詰め。(食べ始めて写真撮影してないことに気づいたので量が減ってます。本当はもっと多い)
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