カシオペア乗りたいが、1人でも2人分払わないといけないからなー・・・。
これは、以前
トワイライトエクスプレスに乗車したときの日記です。
あまりにも
腹が立ったので、再度コチラに書かせていただきます。
最初にひとつ注意点を書いておきたいんですが、こんなにひどいサービスだったのは、おそらくJR西日本だったからで、JR北海道の乗務員が乗車する札幌側からであれば、ここまで酷い事になってないと思います。
10月3日、最悪な旅の始まり。
今、
トワイライトエクスプレスの中だが
琵琶湖の真ん中ぐらいまで来てんのに、まだ部屋に入れてない。
10日分の荷物を持ってるので、重たくて仕方ない・・・
仕事に追われてるのは分かるが、
部屋のキーが欲しいのに車掌からもらえない。
何人もの車掌、添乗員、JR西日本に
電話してまで聞いたが、順番にまわって行くから、部屋の前で待てとのこと。
全員が、メンドクサそうに答える。
京都までずっと部屋の前で待ってて、いい加減シビレを切らせてサロンカーで待つことにした。
かなり荷物がデカイいので狭い車内を通るのは至難の技だ。
幸いサロンカーの席は空いてたが、これで満席だったら目も当てられない。
サロンカーで待つこと数十分、ようやく車掌がやって来たので聞いてみると、部屋は開いてるのだそう
自分でも何度もドアを開けようとしたが、固くて開かなかった。
乗車前に何人もに聞いたし、あまりに待たされるので、
電話でJR西にまで問い合わせたが、全員
「部屋の前で待て」と言っていて、部屋に入れるとは一切誰も言ってなかった。
そもそもコチラは「部屋に入れなくて、ずっと部屋の前で立ってる」と言ってるのだ。
飛行機で行けば安くて早くいけるのに、わざわざ良い時間を過ごすために
トワイライトエクスプレスで行ってんのに、これじゃ飛行機の方がマシだ。
さすがビュッフェの店員が、
コーヒー代をポケットに入れてまうような列車だ。
尼崎の事故といい、ぜんぜん体質改善できてないのでは?
車両も狭いし、汚いし、欧州の列車と違って古さが悪い方に作用してる。
決定的に欧州の車両とは違う。
こういう古いところも、対応が良ければクラシカルな雰囲気で・・・とかって事にもなるのかもしれないが。
こういう車両で日本で唯一アリなのは
ゆふいんの森(キハ71の方)だけだな。
あの車両は、モケットの雰囲気、木や真鍮使いが良い味出してる、たまに、テンパってるアテンダントの目が恐いときあるけど・・・。
今度は
北斗星か
カシオペアで札幌まで行こうと思ったが、止めとこ。
気を取り直して、
日本海に期待。
バイトが
コーヒー代をちょろまかしてる、その
プレヤデスでメシ食ってこかな。
頼んだ
プレヤデスのカレーが微妙・・・
美味いんだが、ご飯がカチカチのトコがあったり、ベチョベチョの部分もあったり・・・
まさか、ポーション冷凍ご飯ってことは無いだろうなー・・・。
朝食は止めとこ。
自分の部屋は海側じゃないので、ずっとサロンカーで過ごしてたが、どちらともなく他の乗客の方とも話すようになって、そういうトコは非常に良かったですね。
ただ、期待してた
日本海側の景色は山陰線とかと違ってほとんど海が見れず
って感じでした。
そして
夜になり部屋で寝てたんだが、列車が停車し、発車するたびに
ガシャン
という、物凄い衝撃が・・・。
ムチ打ちになりそうな衝撃で、寝られない・・・。
そうこうしてる内に
夜明けの大沼公園へ。
ココは、あいかわらず
キレイでした。
いつかこの公園で1日ぐらいは滞在してみたい。
そして
列車は3分遅れで札幌へ。
さあ、気を取り直して富良野へ。
■寝台特急「カシオペア」札幌駅に到着…震災後初
(読売新聞 - 05月21日 11:08)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1609552&media_id=20
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