もしかして上達してる？

昨日は地域の手話サークルへ。きちんとテキストに沿っての勉強。苦手の指文字　こればかりは機械的に何度も練習して覚えるしかない。でも、新しい言葉を伝えるのには重要だ。

昨日は区内の地名を練習。地名の文字から想像を膨らませて知っいる手話やこうじゃないかな　という自己流表現を駆使して表現してみる。これが不思議な事に「そうです！」「おしい！」と先生役の方がおっしゃる。

例えば『吉祥寺』　吉＝良い　寺＝お寺の木魚をたたいている様子　を組み合わせて完成。地域手話（近隣のみで通じる手話）らしいので全国区で表現する場合は指文字が必要になると思うが。

でも今まで覚えてきたものを組み合わせて知らない地名も表現できた数が増えたような気がする。

ということは、少なくとも「良い」「寺」という手話は頭に入っていたことになる。

手話べるには全然足りない語彙数だけど少なくとも『知らない単語だから表現出来ない』から『知ってる単語でなんとか表現しよう』に変わった。もちろん間違う事の方が多い。正しい表現はきちんと学習せねば。最終的には考えなくても自然に手がしゃべってくれるのが目標。

でも、機械的に覚えるより自分なりに考えて覚えた単語は身につく。（と思う）（いや身についていて欲しい）