血があるぜよ・・・
肉があるゼヨ〜
生食用じゃないぜよ、加熱用ぜよ〜
えー・・・・
JIN−仁−での内野龍馬の話。
主役でもないのに、彼の存在は南方仁と同じぐらいのウエイトを占めてる。
4話の西郷との件、エンディング、寺田屋で襖越しに
拳銃を放ったシーン、
たまらん
・・・ええ、イタイおっさんですけど
あんな事件、離婚騒動の最中にこんなに支持されてる役者も珍しいのではないか?(
JIN−仁−の主要キャスト全員が視聴者に愛されてるとは思うが)
そして、この
JIN−仁−で、より広く世間に認知されたのではないか?
臨場以上に。
元々、坂本龍馬自体が昔から日本で愛されてる人物だけに、認められないと大ブーイングが起こる。(ちょっと違うが、鳩山弟みたいに。)
それを内野は、見事にやってのけた。
30代後半以上の人間には坂本龍馬と言えば武田鉄也だったと思うが、これからしばらくは、龍馬と言えば内野、と言えるぐらいの存在感を放ってる。
福山龍馬もO.A.のはるか前から騒がれてたが、これは元々福山自体が絶大な人気があるためで、この時点ですでに福山龍馬が否定される事は無い。
竜馬伝自体も大成功をおさめたが、内野龍馬はさらに越えていくのだろう。
よく比較される両者だが、この2つのドラマは時代劇の概念を少し変えてしまったのではないか?
もちろん
JIN−仁−はSFだが、時を同じくして幕末が舞台の2つのドラマ、
数字も、キャストのカブリも凄い
これから従来型の時代劇は、作りづらくてしょうがないんじゃないか?
JIN−仁−ファンの間では、すでにスピンオフ待望論も上がってる。
今後、内野龍馬でスピンオフを作っても確実に外さないのは見えてるが、原作との絡みとかで近い将来にそれは無いのだろう。
謎を残したまま続編を作られない状況に、原作とドラマの違いによる原作者
村上もとか先生との確執等も噂されたが、先生自体がエキストラとして夫婦で出演してた時点でそれは無い。
ドラマが始まってコミックも売り上げ4倍になったらしいし、今後エンディングに向けてさらにこの数字も伸びる事だろう。
関係は良好とはいえ、スピンオフとかになれば、話は簡単に進まないのだろう。
日本でも広くスピンオフという概念が認知された現在で、何よりも数字が好きなTBSとしては、とっくに考えてるのではないかとは思うが。
下手すると
JIN−仁−以上に数字を獲る可能性もあるし、何より同じチームなら不祥事等以外での失敗の可能性がほぼ無いだろう。
そういった意味でも、今のTV業界で稀にみる優良コンテンツなんだろう。
相棒並みにシーズンを作っても、まず間違いなく外さないであろうドラマだけにホントにもったいないが、大沢たかお自体が続編についてかなり慎重だったし、こんなキャスト陣を抑えるのがまず無理なんだろう。
野風がシーズン3から柴咲コウになっても嫌だし(絶対受けるわけ無い 笑)
あー、あと正味7時間ぐらいかー・・・。
内野&一路「離婚協議中」報道 妻は否定も「お互い仕事順調で…」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1595089&media_id=43
ログインしてコメントを確認・投稿する