2011.5.4(WED) 18:00〜20:08
at 天王洲銀河劇場
浩介:桐山漣
薫:黒川智花
朗読劇は初見。
時にお互いの日記を読んでみたり、
時にふたりの会話が重なりあったり、
時に薫の手紙を浩介が読んだりするが、
基本的にふたりは自分の日記を読み、日々(物語)を進めていく形式の作品。
同タイトルの韓流映画も、テレビドラマ『Pure Soul〜君が僕を忘れても〜』も
観ていないので、なんの先入観も無く芝居を観ました。
泣きはしませんでしたが、私にはただの“お涙頂戴物語”には見えなかった。
黒川智花を知ってもう10年近くなるが、表情や仕草、
台詞の一言一言がすっかり大人の女性となっていて感涙。
物語はハッピーエンドではありませんでしたが、
演者と同じ空間の中で、ひとつの物語を共有するという、
幸せなひとときを過ごすことが出来ました。
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