大学では一応電気科でした
電気科では発電のしくみみたいな授業もありました
その中で、原発の話もあり、日本の原発とチェルノブイリの違いの話も
核分裂は発生する中性子により連鎖反応が起きる
その中性子のエネルギーを減速材により減衰させ、暴走しないようにしている
日本型は減速材に重水が、チェルノブイリでは黒鉛が使われている
両者の減速材としての特性は段違いであり、日本型のは暴走しない
また、炉の構造も2重、3重になっており、更に安全である
そんな内容だったと思います
原発の話は一般教養の物理の授業でもありました
内容はほぼ同じ
でも最後に物理教授はこう言った
「いくら制御しようが核反応は綱渡り。あんな物が安全な訳が無い!」
あれから20年、やはり事故は起きたという事で物理の勝ちか
暴走して核爆発が起きた訳じゃないから電気の勝ちか
判定はドッチ?
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