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2011年02月05日03:16

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マチ★アソビ vol.5 (その3)

○16:30〜 Kalafinaライブ イン マチ★アソビ(in 新町橋東公園)

「oblivious」のイントロに乗って、
荘厳な雰囲気でKalafinaの3人がステージに登場!!

早速美しいコーラスを披露され、緊張が早くも高まる
、、、、が、なぜか突然演奏がストップ。


Wakanaさん(以下・W)
「はい、私のマイクが出ていません。」(笑)

(思わずWakanaさんに抱きつくKeikoさん^^。)

W「ずっと気付いてはいましたけど。」

(Kalafinaさん、一旦退場してやり直すことに。)

観客「えーーー!!」

Keikoさん(以下・K)
「すぐ戻ります。」

Hikaruさん(以下・H)
「リハーサルみたい、、、。」






数分後、ライブ再スタート。
「oblivious」のイントロに乗って、
荘厳な雰囲気でKalafinaの3人が再びステージに登場!!


●1曲目 oblivious(劇場版「空の境界」第一章 俯瞰風景 ED)





3人とも、寒い野外ステージで白い息を吐きながら、熱唱。

音楽がつくる壮大な世界観。
1曲目から、言葉にならない感動に、ただ呆然とするばかりでした、、、。




●2曲目 傷跡(劇場版「空の境界」第三章 痛覚残留 ED)






先ほどのリハーサルでも聴けたけど、
その時とは段違いな力強いハーモニーに圧倒され、身震いしました!!

2曲目にして、「これが本物のKalafinaというものか!!」
と思い知りました。

文章でしかこの迫力を伝えられないのが悔しいです!!




●3曲目 君が光に変えて行く(劇場版「空の境界」第二章 殺人考察(前)ED)




静かに力強いヴォーカルが、徳島の市街地に響き渡りました、、、。

かっこいいにも程がありますって!!!

「あの」Kalafinaサウンドがすぐ目の前で繰り広げられているということに
とにかく興奮です。










「みなさんはじめまして、Kalafinaです。」

W「初めての徳島が初めての冬の野外ライブということで、
今日はよろしくお願いします。」

K「寒くないですか?
寒いですよね。
でも寒さを忘れるくらい素晴らしいライブにしたいです。」

H「なぜか風が吹いてきた。
『また風が強くなった』。(笑)
誰かティッシュ持ってませんか。(笑)
(近くの観客からポケットティッシュが渡される。)
ちょっと(鼻を)拭いていいですか。」

W「まさか初めての冬の野外ライブでこんなことが起こるとは
Hikaruも予想してなくて。」





(徳島の印象)
W「人が温かい。
さっき1日駅長をしたんだけど、よしだ駅長がすごく優しくて。」

K「JR四国最高!!」(笑)

H「徳島バーガーをマネージャーさんが買ってきてくれて食べたんだけど、
阿波牛がめっちゃ牛でした。(笑)
ハンバーガー的な牛じゃなくてステーキ的な牛だった。」

W「そんな徳島を感じながら、今日はライブをしていきたいと思っています。」









●4曲目 光の旋律(「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」OP)




ダンスがかわいい!!
前3曲とは違うファンタジックなKalafinaワールド。
どこかの異国から聞こえてくるような不思議な歌声でした。

サビでは思わず聴きながら力が入ります。
「光の旋律」って「血湧き肉踊る」歌だったんですね!!

端から見たら、私、本当に幸せそうな顔をして聴いていたんでしょうね、、、。
終始ニヤニヤしっぱなしでしたから!!




●5曲目 Magia(「魔法少女まどか☆マギカ」ED)




黒魔術的な不思議な異空間が新町橋東公園を包み込みます!!

サビの宙を斬るようなヴォーカルと振り付けが超カッコイイ!!

公園そばの橋の上からライブを観ている人も結構いました。
Kalafinaは知らないけど
その楽曲とヴォーカルに魅了されてつい見入っていた人も
絶対いたでしょうね、、、。









MCに入り、水を飲むWakanaさん、Keikoさんと、
鼻をかむHikaruさん(笑)。




W「ガード入ります、ガード。」

体を使ってHikaruさんを隠すWakanaさんとKeikoさん^^。


W「徳島でラーメンがすごい有名じゃないですか。
あと、ゆずとかかぼす?
すだち!!
ごめん、柑橘類で一緒にしてた。(笑)

こっちのストーブはついているのに、
そっち(Hikaruさん側)はついてないという不公平が。
だから出ちゃうのかな、『果汁』が。」(笑)

H「寒い、、、。」(笑)

K「昨年末、私達のプロデュースの梶浦(由記)さんの家で
忘年会兼私達のDVDを観る会をやったのね。
そこで『プラネットアース』を観て、
何か出てくるたびに(Wakanaさんが)がいちいち解説して。」

W「アザラシがね、、、。」

K「とかいう感じで。
でも、弱肉強食みたいなえげつないシーンになると、
『キャー、やめて!!』となって。(笑)

私達、ライブしに来てるんですけど、歌ったほうがあったかくなるかな。
それでは、しっとりと聴いてください。」(笑)









●6曲目 fairytale(劇場版「空の境界」第六章 忘却録音 ED)



この曲のどこか懐かしさを感じさせるしっとりとした雰囲気が好きです。

夕暮れ始めた野外でこんな曲を聴かされたら感動するしかないじゃないですか!!

鮮花かわいいよ鮮花!!




●7曲目 ARIA(劇場版「空の境界」第四章 伽藍の洞 ED)


「空の境界」の主題歌の中でも特に印象に残っている曲だったので
歌ってくれて、でっかい嬉しかったです!!

街灯やネオンが点き始めた夕暮れの町に溶けていく、大迫力の「ARIA」。
あの原風景は目に焼きついて離れません、、、。

本当に、いったい何語で歌っているんでしょう、この人たち!!




●8曲目 sprinter(劇場版「空の境界」第五章 矛盾螺旋 ED)




歌っている時、3人とも本当にものすごく活き活きとした表情でした!!

もう、何を歌っているのか分からないような重なり合うヴォーカルの応酬!!

生で聴いて、「だまされた!!」と思いました。
CDに入っている歌は、ここまでは凄くないです、、、。










W「今の『sprinter』、みんな立ってくれたりして。」

K「歌ってくれてたもん。
ニヤニヤしてた、ダメダメと思いながら。

今日は、この後ここで『空の境界』終章を上映しますけど、
みんな風邪ひかないでね。(笑)
見てたら、みんな前のめりになってるから。
寒いよね、分かるよ。」











●9曲目 seventh heaven(劇場版「空の境界」第七章 殺人考察(後)ED)




すっかり日が暮れて夜になった徳島の町中に響く歌声。

もう、胸が熱くなって訳がわかりません、、、。

3人のヴォーカルが1つになるサビは言語を絶する興奮でした!!




●10曲目 snow falling(劇場版「空の境界」終章/空の境界 ED)



今回がライブ初披露となる「終章」の主題歌。
劇中では造語で歌われているけど、日本語バージョンでの披露とのことでした。

出だしを聴いた瞬間にゾクッとしました。

本当についさっき雪が降っていた冬空の下で聴いたので
曲の世界観とすごくリンクして、なんて素敵な音楽体験。

本当に「歌姫」というのはこういう人のことを言うんでしょうね、、、、、、。







「ありがとうー!!」

「楽しかったすごくー!!」

「徳島最高ー!!」






「空の境界」全七章+終章に「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」「まどか☆マギカ」
という最強セットリストの全10曲。

聴きたかった曲はほとんど聴けたし、
想像を絶する生Kalafinaの歌声の力に圧倒され、
ライブ後は、あまりの感動に、「本当に徳島まで来てよかった!!」
と心から思いました!!



↓「Kalafinaライブ」の模様を伝える徳島新聞ニチヤン
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○17:30〜 『劇場版「空の境界」終章/空の境界』上映(in 新町橋東公園)

いい感じに暗くなった新町橋東公園。
夜の闇を暗幕代わりにして、野外上映会の開始。

前回「vol.4」の野外上映会で「空の境界 Remix」が上映された時は
第一章しか観れていなかったのでストーリーが分からなくて悔しい思いをしたけど、
今回はきちんと第七章まで全部観て予習していたので
「終章」が観られることも
今回の「マチアソビ」の大きな楽しみの一つでした。


「マチ★アソビvol.5」のPV映像に続き、「終章」の上映が開始。

「大画面で観てもやっぱり綺麗だなー。」と思って観ていると、
冒頭のいいシーンで突然画面が真っ暗に。
最初はこういう演出なのかな、と思っていましたが
いつまでたっても次の絵が映らず、
「放送事故か?」と思っていると、


「あー、あー、皆さん、画面サイズを間違えたのでもう1回やり直します。
すいません。」

というスタッフのアナウンスが流れ、会場内大爆笑^^。

と、言うわけであらためて、最初から上映開始。


「終章」は会話だけが淡々と30分続く、静かな物語。

両儀式の真実に迫る「空の境界」の真のエピローグというような内容でした。

エンドロールでは雪が降り続ける画面に合わせて、
スタッフが公園に人工雪を降らせる粋な演出が。

盛大な拍手とともに、野外上映会は終了しました。



↓上映会終了とともに、会場がライトアップ
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↓夜の新町川
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○とくしまグルメハント その2

この日の夕食、「徳島ラーメン麺王」。
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Kalafinaのポストカードを入手。
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ちなみに、Kalafinaの3人は
この日、「ラーメン東大」で夕食を食べたそうです。

花澤香菜さんの聖地「三八」に続き、
徳島にKalafinaさんの聖地が誕生!!



















○19:30〜 業界関係者トークイベント (in ufotable cafe)

「マチ★アソビ」恒例の
業界関係者がお酒を片手にエンドレスにぶっちゃけトークを繰り広げる
地方でしかできないようなすごいトークイベント。


今回は無事抽選に当たり念願の初参加。
しかも前のほうの座席を確保!!

いろいろときわどいトークが繰り広げられましたが
「サラリーマンの未来がかかっている」ため、書くことができません^^。

時間を忘れるような楽しいトークは延々と続き、
気がつけば終了したのは22:30。

窓の外には雪が降り始め、2回目の徳島での夜は熱くふけていきました。








↓夜の徳島はとても静かでゆっくりしています。
この雰囲気は好きです。
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明けて、1月30日(にちようび)







○マチ★アソビ版参加型アニメプレミアム上映(in あわぎんホール)

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「マチ★アソビシネマへようこそ!」というサブタイトルがついた、
今回の「vol.5」のメインイベントともいうべき催し。

あわぎんホールという800人収容の大ホールで
丸1日かけてアニメ9本を大スクリーンで上映(入場無料)。

放映作品は

9:30〜「アニメ店長×東方Project」
ゲスト:アニメイト・小山P、ufotable・近藤光社長
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9:45〜「テイルズ オブ シンフォニア THE ANIMATION テセオラ編」 第3話
ゲスト:フロンティアワークス・松永P、ufotable・近藤光社長
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10:30〜「住めば都のコスモス荘 すっとこ大戦ドッコイダー」第11話
ゲスト:ufotable・野中卓也監督、ufotable・近藤光社長
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11:00〜「放浪息子」第1話
ゲスト:あおきえい監督、岡田麿里シリーズ構成/脚本
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11:30〜「銀幕ヘタリア」
ゲスト:フロンティアワークス・野村P
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13:00〜「これはゾンビですか?」
ゲスト:クロックワークス・武智P
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14:30〜「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」
ゲスト:サンライズ・内田健二社長、徳島県・飯泉嘉門県知事(←すごい、、、)





16:30〜「バカとテストと召喚獣〜祭〜」上巻
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17:00〜「宇宙ショーへようこそ」
ゲスト:枡成孝二監督(←これもすごい!!)、A−1 pictures・落越P





という、豪華ラインナップ。
これはもう、「徳島映画祭」といっても過言ではありません!!

しかも「テイルズ オブ シンフォニア」「住めば都のコスモス荘」「放浪息子」
の3本は、
映像上映中にゲストや観客がマイクを持って感想を語りあう
「生オーディオコメンタリー」上映。
こんなの、楽しいに決まってるじゃないですか!!


私は、事情により「テイルズ オブ シンフォニア」の途中から入場。
近藤社長がリアルタイムで作画や演出の見どころや製作の裏話など、
熱意とこだわりを感じさせる生オーディオコメンタリーを展開していました。
昨夜のトークイベントの近藤社長のトークも面白かったけど、
やっぱり生粋のアニメ製作者だけあって、
自分達のつくった作品を観ながらのコメンタリーはトークにオーラが出ていて、
聴いているだけでも興奮ものでした。

引き続き、「住めば都のコスモス荘」の上映。
「住めば都」はufotableの出世作とも言うべき重要作品ですが
リアルタイムではほとんど観ていなかったんです。
でも先日、DVDできちんと観て、
「この作品をつくった人と、一緒に観てみたい!!」
という想いが膨らみ、当初日帰り予定だった今回の「マチ★アソビ」を
2日目まで参加に予定変更させました。

この「住めば都」、第11話を上映した理由は、近藤社長いわく、
「野中卓也の最高傑作だから」とのことです。

前の「テイルズ〜」の時は、次から次へライブ感あふれるアップテンポなトークでしたが、
「住めば都」の時は、2人ともじっくり画面に見入っていて
当時のことを思い出しながら観ているようでした。







ここで残念ながら、関西に帰らないといけない時間がきてしまったので、
名残惜しいですが、徳島を後にしました。


情報によると、この後「バカとテストと召喚獣〜祭〜」上映時には、
キャパ800人の会場が700人まで埋まったそうです!!

正直、この上映会、いくらなんでも800人収容の会場を使うなんて
会場がガラガラで寂しい思いをするだけなのでは、、、と
最初は思っていました。

それが、まさか、ほぼ会場が満員になるとは、、、。

実際、私がいた頃も、予想以上にお客さんが入ってました。
少なくとも、関西の映画館でのアニメ映画の上映時よりは、
よっぽどお客さんが多かったです!!

そして、枡成孝二監督というビッグネームをゲストに迎えた
「宇宙ショーへようこそ」も大好評に終わり、上映会は20:00頃まで続いたそうです。






一方、この日の新町川東公園では、

「つきねこ」ライブ
「MOSAIC.WAV」ライブ
「みのりスクランブル!」オーディション結果発表会

などのイベントが開催されました。




↓「マチ★アソビ」の模様を伝える徳島新聞1月30日朝刊。
Kalaginaさんと鈴村健一さんのインタビューを掲載。
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Gigazineさんによる「マチ★アソビ vol.5」記事まとめ
http://gigazine.net/news/20110122_summary_machiasobi5/








本当に、やむを得ぬ事情さえなければ、30日も最後までいたかったです。
こんなに楽しいイベントなら、「vol.1」から参加していればよかった!!

もう、次の5月の「マチ★アソビ vol.6」に
早く行きたくてうずうずしています!!

そこで、ちょっと気が早いですが、次回Vvol.6のゲストを予想してみたいと思います。

これまでの会場ゲスト、およびロープウェイアナウンスを振り返ってみると、

vol.1
会場ゲスト
豊崎愛生さん(徳島県出身)

ロープウェイアナウンス
坂本真綾さん(「空の境界」両儀式役)



vol.2
会場ゲスト、ロープウェイアナウンス
近藤隆さん(「トリコ(OVA版)」トリコ役)



vol.3
会場ゲスト
小西克幸さん(「テイルズ オブ シンフォニア」ロイド役)
小野坂昌也さん(「テイルズ オブ シンフォニア」ゼロス役)

ロープウェイアナウンス
水樹奈々さん(「テイルズ オブ シンフォニア」コレット役)



vol.4
会場ゲスト
花澤香菜さん

ロープウェイアナウンス
豊崎愛生さん(徳島県出身)



vol.5
会場ゲスト
Kalafinaさん(「空の境界」主題歌)

ロープウェイアナウンス
鈴村健一さん(「空の境界」黒桐幹也役)



と、基本的にその時々のufotable最新作の主役・ヒロインを担当された方が
セレクトされているのが分かります。

この流れで考えると、
きっと「vol.6」の会場ゲストまたはロープウェイアナウンスは
ufotableの次回作「Fate/Zero」でセイバーを演じる
「川澄綾子さん」に違いありません!!

今から楽しみですハート

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