mixiユーザー(id:23976709)

2011年02月04日03:59

66 view

「NHK受信料」物語。「年末の攻防」の巻。

年末。それは、
「受信料を払いたくない人々」にとっては、厳戒態勢で過ごさねばならぬ期間。
「なんとか成績出したい」。集金人も意欲を燃やしてます。
逆に言えば、この時期をやり過ごせば、またしばらくは大丈夫。
もっと言えば、29日まで、ですね。
この日まで持ちこたえることができれば、もう年内の集金は、ない。
(12/30, 31 は、集金業務をしていません)

てな豆知識は置いといて。

前日記「舞い戻ってきた災厄」
からの続きです。

そんなこんなでメンドクセと思いつつ放置のまま、我が家にも年末の時期がやってきました。

「きょうNHKの人が来たよ」
帰宅時、そう娘から報告を受ける日が増えてきました。
「家の電話番号を教えて、なんて言われた。なんとかゴニョゴニョ言って、教えなかったよ。」
そうか。それはよく頑張った、娘よ。

それにしても、ああイカンね、これはマズイね。
明日あたり、NHKに電話して、ちゃんとお話をしとかんと。

てなタイミングで !!

ピンポーン。
うわ。来ちゃった。

ツッコむ材料を なるべく与えてはならぬ。
ザーッ !! と アコーディオンカーテンを引いて、奥のリビングを隠す。
しかるのち、応対。

そもそも、ここでドアを開けてしまう、応対してしまう、ということを、するべきではなかった。
この日の失敗を教訓に、皆さんに申しておきますわ。

集金人と会話をしようと思っちゃ、いけませんよ。
問合せなり相談なりは、NHKさんと電話で、するべきです。



以降しばらくの間、集金人さんとのメンドクサい やりとり を どうぞ。



「いったんは解約してるんですよ。完全に。
なんて紙でしたかね、それ取り寄せて、わざわざ郵送までしてるんです。
ところがウチのモンが、いっぺん、うっかり払っちゃった。
それでなんかまた契約してる状況になってるみたいですけど。」

「それはね。ちゃんと手続きを完了させといていただかないと。」



話、通じてないのか、聞く気がないのか、その一言で終わり。
その後は、「払わにゃならんもの」という前提でしか話しゃせん。

「壊れたきり直してないんですけど。」
「壊れてたって、あっちゃ、駄目ですよ。捨ててなきゃ。」
「ないですって、もう。」
(もちろん「ない」と言いますって。ちなみに家宅捜索されやせんし、んな権限ないし。)

「パソコン、あるでしょ。」
「いえっ。持ってません。」
(もちろん「ない」と言っとくが吉。あるけどテレビ見られるような機種じゃないとかなんとか余計なこと言わん言わん。)

「でもケータイは持ってるでしょ。」

しまった。
ケータイまでは隠してなかった。

「最近はどれもワンセグ対応ですから、ケータイ持ってちゃ、いただかないと。」
「買った当時、まだワンセグなんて言葉自体が、なかったわ。ないない、それはない。」
「そうですかねえ。」

 ばらばらばら。

…コイツ。

「対応機種一覧」なんて持ってやがる。

「ああ、ここここ。ここね。これお宅の機種でしょ。対象ですよ。」
「でも見てないよ。」
「見られる機種をお持ちなら、受信料、発生するんです。
ケータイショップの人は、売る時にそういう説明はしませんけどね。
支払う義務あるんですよ。」

(んなアホウな話があるか。)

「これ、払わなきゃいけないものだから。
8月から12月までの分。今、お願いできますか。」
「残念ながら今は、現金の持ち合わせがないです。」
「銀行のカードで大丈夫ですよ。」
 げ。
「ないです。」
 反射的に返答。
「え゛゛゛ー。銀行のカードがないなんてことないでしょう。」

ここで払ってしまってはアウトです。
その金は、二度と戻せないに違いありません。
「家計はニョーボがやっているんで。自分は、持ってないんです。」



なんとか今夜のところは、払わずに、お引き取り願った。
よく頑張った、僕。
いやしかし、しぶといしぶとい。
カナーリ、しぶとかったです。

「では明日また来ます」、と言い残し、集金人さん、退場。
しかし、明日はもう、勝てる自信ないぞ。





こうしちゃ、おられん。
先手、打っとかないと。
てか、回避の手段を講じねば。

というわけで、明日と言わず今日。今から NHK さんに電話じゃ。
もう夜遅い。とっくに業務時間外。
でも、コールセンター (0120-151515) なら通じるぞ。
かけちゃる。今、かけちゃる。
朝まで待てんわ。

で、かけた。

8月に再契約したということになってるのかどうか。
なってるとしたら、解約の手続きをしたい。
あるいはその契約、なかったことにしたい。

そう訴えましたらば、
8月当時の集金人の名前は分かりますか、と聞かれる。
分からないと答える。
では翌日、担当地域の営業センターから電話させましょう、とのお答え。
こちらの「ケータイの」(←ここポイント。あとで重要) 番号を お教えして、電話を切りました。

勝負は、明日に持ち越されました。
地域の営業センターと電話。その時、勝敗を決することに。





注記。

ここでアドバイス。
少しでも有利に展開させようと思うなら、実はコールセンターを通さない方が、より得策かもしれません。
あたくしの場合、朝まで待てずに、思わず電話しちゃったけど。
直接、いきなり、地域の営業センターに電話した方がいい。
コールセンターでは実際の手続きまでは担当してないと聞くし。
なにより、理論武装する隙を与えないというかな、先方がまだ心の準備をしてない状態にて、一気に攻めた方がよいでしょう。
というわけで、何か交渉したいときは、直接ココね。
 ↓ 
[全国NHK営業所一覧]
http://www.geocities.co.jp/Bookend/3326/eigyousyo.htm
 ↑ 
ここ見て、自分の地域に当たる営業所に電話ね。
要するに、アナタんトコに「払え」の郵便物が届いているなら、その郵送元ね。
アナタのかけるべき電話番号は、開封すれば、それそこに。

そんなこんなで、翌日、朝一番に、こちらから電話するです !!
先方からかかってくるのを待たないだす !!
否、コールセンターから先方に一報が届く前に、電話したるです !!

というわけで、次号。
1 4

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する