懐古趣味

思いがけずたくさんの励ましを受け　今朝は節々の痛みもなくすっきりとした目覚め。ありがとうございました。

鼻炎は寝ている時と目覚めた時で体温が違うせいか必ず一時的にひどくなるので、恒例行事かな。

一日中部屋にこもってダラダラして思ったのは、寝るのにも体力って必要だなということ。具合が悪いから　ウトウトはするけれど集中して寝られない。身体休めるという意味では別に熟睡でなくてもいいのだろうけれど。　中途半端に調子悪いので　起きて少し何かしようかな　と思うのだけれど、そこまで元気じゃない。

こういう時に助かったのはネットで24時間フォークソングを流してくれてるサイト。有線放送ほど音質はよくないかもしれないけれど　寂しさを紛らわせてくれるのには十二分。曲とともに懐かしい思い出がよみがえってくる。

大学時代サークルは子ども会サークルに入っていた（土曜日に近隣の子供の遊び場へ出向いて一緒に遊ぶ）部室は元兵舎という消防法違反間違いなしの木造だったけど一部屋あった。そして、ギターも。

サークルが代々受け継いできたガリ版刷りの手作り歌集。ギターの上手い仲間から教えてもらって、コードを覚え弾いてみたり。

現代ほど就職活動を早くからしなかったMaki大学生時代は『モラトリアム』と評された。

でも、この『執行猶予期間』今思えば悪くない。人間回り道の中で新しい道を模索したり可能性を見出したりできるもんだ。一見無駄な時間も後々振り返れば『今』の自分を形成する大事な要素なのもしれない。