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2010年12月27日21:55

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チャーコ永眠…その2

昨日の朝に死去した、ドーベルマンのチャーコの葬儀を本日午後2時から行う予定だったので、数時間前にエアデールたちの運動を兼て、葬儀場へ立ち寄った。

以前、ここで葬儀を行った時は、確か犬は建物内に入れて貰えなかったはずなので、外でお別れさせてもらえないかなと思い、無理を承知で尋ねたら『中へ入れてよい』と予想外の返事。

手術当日に、お別れの意味ではなく(その時点では、手術を乗り越えたので無事に帰宅できると思っていた)、時間の都合でエアデールたちを連れたまま動物病院で面会したら、何となく3頭とも大人しいので、今から考えると死期を感じとっていたのかもしれない。

だから、犬たち同士のお別れは済んでいたのかもしれない。それなら、どうしてもというわけではなかったが、『予定より早いですが、よろしければこのまま葬儀(火葬も含む)をさせて頂きますが?』と尋ねられたので、妻に『このまま火葬してもよいか?』と電話で念の為に確認したら、『してあげて』との返事。

ということで、そのままエアデール2頭同伴でゆっくりとお別れをして、焼香し、火葬開始まで立ち会い、チャーコを見送った。

火葬終了まで時間がかかるので、一旦帰宅して骨を拾ろう為に、単身で葬儀場へ向かう準備をしていたら、仕事中のはずのcatnipさんから『2時からですよね。お花だとか用意して、今から向かいます』と電話があり、『申し訳ありません。成り行きで…お骨だけでも…』と謝罪して、葬儀場へ来て頂くことになった。

遺骨を骨壷におさめ、その骨壷を持ったまま妻の病室へ。

チャーコは、私に対してとは異質の甘え方(仔犬が母犬に甘えるような)を妻にしていたので、妻の病室で、catnipさんに頂いたお花とともにお泊りしてもらうことに。

ところが、今度は妻が貧血状態に。明日の血液検査の結果次第では輸血しなくてはならなくなった。

『チャーコよ、眠っているところ悪いが、もうひと頑張りして、妻を見守っていてやってくれ』と、人使いならぬ犬使いの荒い飼い主の私だから、チャーコの遺骨に頼んで病室をあとにし、チャーコが世話になった動物病院へ挨拶の為に向かった。


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