あー、またもや、クリスマスですね。
皆さん、ファミチキ、食べましたか?
我が家では、味も価格もケンタよりもファミチキなのです。
あー、ファミチキファミチキ…
って連呼したら、Tポイントカードにボーナスがついたりしませんかね?
さて、本題。
昨年に引き続き、我が家の『サンタ実存偽装作戦』の報告です。
流れのご理解上、この先に興味がある方は、まず昨年の経緯と結果をご一読ください。
(昨年の結果はこちら→
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1372612145&owner_id=3722815)
さて、我が息子(小学3年)は、一応、サンタクロースの存在を信じているようです。
そんな、息子は、今年も、昨年に引き続き、一通りの『サンタおもてなし作戦』を敢行。
用意したおもてなし物
・サンタのおやつ(チーズ煎餅)
・トナカイのおやつ(ニンジン1本)
・トナカイの水(バケツ1杯)
と、まあ、ここまでは想定内。
しかし、コドモの脳の成長とは、著しいモノで、予想だにしない攻撃が我々を待ち構えていたのでした。
それは、
【サンタにサインをおねだり】&【ペットへのプレゼント強要】
うーん、さすがにこれは困ったと思っていたら、カミさんは、これらの攻撃を読んでいたようで、ペットのハムスター用の『かなりイケテル餌』を事前にゲットしていたそうな。
(ちなみにハムスターの名前は、『ライノ』だw)
すげえよ、カミさん!!
やっぱ、人間を自分のお腹から捻り出した人物は、洞察が違うと素直に感服。
勢いで、サインまでちゃっかり仕上げて、何食わぬ顔で寝ちゃいましたよ。
残されたワタクシは、まあ、昨年通り、ニンジンをかじって、バケツの水を半分トイレに流して、と、成長のない戦いを強いられる事に…
朝方、目が覚めた息子ですが、流石に昨年のような狂喜乱舞はなりを潜めながらも、ヨロコビを押し殺したように身悶えておりました。
窓を開けて、バケツとニンジンを確認して、低い声で『おぉぉぉぉ…、減ってるー、食べてるー…』。
加齢による成長って、マジすげえな。
ちゃんと、理性が感情をコントロールし始めてるよ。
まあ、このようにして、今年も、一応の勝利を収めた訳ですが、流石に、ここまでの大芝居を学校で吹聴されると、何かとマズかろうということで、カミさんと相談した結果、『サンタのサインをもらった事を口外してはならない。』と、言い含める事にしました。
しかして、さらなる大芝居のための壮大な設定とは…
1_サンタは、超エリートで、存在がバレると失業してしまう
2_失業したサンタは、駅前でケーキやチキンを売って細々と暮らしている
3_サンタが不正をしないよう、サンタ予備隊が、常にサンタの行動を監視している
4_サンタ予備隊は、同時に悪い子が賄賂でプレゼントをせしめたりしないように見張っている
5_サンタが、子供を特別扱いしたり賄賂に負けたりすると、予備隊にバレて即失業
結論:
今回のサインは、サンタが身の危険を冒してまで、感謝の気持を示してくれたのだから、口外無用。
この事が世間に知れると、来年のプレゼントが無くなるばかりか、やさしいサンタさんの人生を無茶苦茶にしてしまうよっ!
というわけで、我が家では、サンタは、ミッションインポッシブル真っ青の本格的スパイ組織になってしまいました。
で・も、
これって、真相がバレた際の傷をさ・ら・に・深・く・し・て・な・い・か?
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