ダブル入院と真夜中のドッグラン

来年４月で１３歳になるドーベルマンのチャーコが、先週の金曜に陰部から出血。量が多いというか、塊があるのでヤバそう。

最初のエコー検査ではハッキリせず、膀胱も疑われたが、二日目のエコー検査結果だとどうも子宮のようだ。暫く通院で抗生剤等の点滴をして様子をみることに。

今週の水曜に手術をするかどうか決断する予定だったが、月曜から右後脚が腫れだし、火曜の午前中に入院させた。

水曜の午前中に見舞いに行ったら、脚のほうは少しはマシのような感じに。

金曜に、手術を行うかどうか判断することに。心臓に問題があり、獣医は『自分の犬なら手術はしない』という意見だが…。

しかし、出血等の症状が改善しなければ、見殺し状態なので…。苦悩の決断をしないといけない…。

獣医は、仮に手術が無事に成功しても、２〜３日後に容態が悪化する例もあると…。２度の開腹手術で恐らく腸の癒着もあるから厄介だと。

この一年間は、モグラ叩き状態で、コッチを治せばアチラが悪くなるというような状態なので…。

悩んでいたら、今度は末期ガンの妻が尿路から感染症が起きたようで、６月に入院した時の同じように４０度以上の熱が昨日から出だした。予めもらっている解熱剤や抗生剤を服用しても一時的に熱が下がるだけ。

今日（正確には昨日）の午後に診察と検査を受けた結果、入院することになった。

エアデール２頭を連れて病院へトンボ返り。妻に『入院セット』を届けたあと、病院の駐車場に止めてある車からエアデール２頭を降ろして、病院に隣接している公園で排泄させて、近くの犬同伴可能なカフェ＆ダイニングの店のテラス席で夕食をとった。

コース料理は２名様からとかで残念。アラカルトで我慢する。『イカ＆イカスミのリゾット』と『牛頬肉の黒ビール煮込み』とやらを注文した。美味しかったワンコもおすそ分けにあずかった食後のケーキもちょびっとテラス席は歩道（公道）に面しているので、躾の悪い犬に至近距離から吠えつかれた

一旦、帰宅してワンコに本格的な食事をさせたり、家事を済ませたら零時過ぎになってしまったが、自宅から車で３０分ほどのところにある公園内に設置されたドッグランへ。半年ぶりかな

１時間近くいたが誰も来やしないグレイスはガッカリしていたようで、母犬にちょっかい出して遊んで我慢したようだオカンは辛いよ