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2010年12月16日12:12

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声無き多数派(笑)

都条例「声無き多数派」に配慮
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1440617&media_id=2



「声が無い」のにどうして「規制賛成」だと解るのだろうか?


無論、声無き多数派の思念が電波になって飛んでくるからとか
「声無き多数派」と名乗る謎の人に配慮したからとか
壁を「規制賛成」の文字が蟻のように這い回ってたからとか
朝目覚めたら部屋一面に「声無き多数派」の「規制賛成」と自動筆記されていたからとか
天井に血文字で「規制賛成」と浮かび上がったからとか
神が降臨して「規制賛成」と言ったからとか
「規制賛成」しないと邪気眼が発動してしまうからとか

そんな可能性も捨てがたいのだが、今は現実的に横に置いておく。


「声無き多数派」と言うのは即ち「無関心層」である。
また偏向報道によって「何がおかしいのか?」を気付かされる事もなく
また気付けたとしても、自分との関係性が見いだせない程度の素養しか持ち得ていない。
そういう被支配大衆層であると言えるのだ。


今回の一件は「漫画、アニメ」の表現だけに規制を強い、「実写作品」は対象除外すると言う
「表現規制」として意味の無い条例施行と言う問題である。
なぜこのような偏向規制が起こり得るのかと言えば
それは都議達にとって「漫画、アニメ」と言うコンテンツへのバリューが低いからに他ならない。

つまり、為政側にとってバリューの低い議案は「ぞんざいに扱う」意識の前例を作ってしまったと言える。
その結果が出版10社との確執を生じているのである。
その自らの行動を正当化すべく、実際には現状に不満を感じていない大衆層を
自己都合の道具として「声無き多数派」などと言及しているのだ。

↑ここ、怒っていいところだよ?
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