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2010年12月14日11:58

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えそらごと

自社漫画のアニメ化作品も出展拒否=都の漫画規制に抗議―集英社
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1438095&media_id=4



うちの8歳の娘に

アニメやマンガで表現されている「恐ろしい事」に対して

本当に起こったらどうする?と、少しばかし脅かしをかけた事がある。

すると彼女は
「描いてることだから、本当のことじゃない(だから描かれていることは恐くない)」と言って
私は一蹴されたのである。

フィクションをフィクションとして、現実と切り離して考えると言う事。
フィクションはフィクションとして、現実と切り離して楽しむと言う事。

幼い頃にあれだけ夢中だったヒーローを「幼稚い」と一蹴し、そこから自立しようと子供たちは足掻く。

マンガやアニメも嗜好を変え、作品として多種多様に楽しむようになる。

大人になって
例えば犯罪を行ったとして
「マンガやアニメに影響されました」

などと言う愚者を時折見かける。


それは

自分の行動責任を「マンガやアニメ」に転嫁しているだけである。
「マンガやアニメ」は取り立てて反論する事がないからである。

更に愚かな大人たちは「自分たちが理解できない」から異様な存在と感じる「マンガやアニメ」に
人格を悪化させる影響力が存在し、異質で排除すべきものと妄信する。

そんなものは何処にもないのに!


愚かな大人たちは「架空の子供の性を搾取する表現」の存在が許せないらしい。

現実の子供の性を搾取する表現を撲滅する事は、現実の子供の人権を保護する事であるから、これは正義である。

では「架空の子供の性を搾取する表現」を撲滅したとして、一体誰が救われると言うのか?


「マンガやアニメ」の所為にして、自己の責任を省みない暗愚な犯罪者の惰弱な思考と全く同じではないか!


この条例案に賛成した者共は、人間が成長過程で通過する「絵空事」への意識分離が未熟であると言える。
それは則ち、この者共が規制しようとする「犯罪者予備軍(笑)」と、全く同じ精神構造であるのだ。





犯罪者予備軍というキチガイだからこそ、15万の反対意見も、360の陳情書も無視できるのであろう。

法を守れないのなら、法に護ってもらう必要もなかろう。

早々に抹殺すべきである。
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