って言いながらラノベばっか読んでます(しかもほとんど借り物)
それほどまでに活字離れは深刻！！
てか日記書いてるうちに冬になりかかってるし(屍)
【ソードアートオンライン5】
ラノベ界のウメハラことキリトさんが俺Tueeeeー!!するだけ(褒め言葉)の作品。
今巻もキリトさんが圧倒的な力の差を見せつけて他のMMOプレイヤーを絶望の淵に叩き落としつつ、しっかりフラグを立てておりました。リア充爆発しろ。
読む前は前巻で綺麗にまとまったんだからそこで終わればよかったのに…と思ってたけど、シナリオ展開が初代SAOのテーマに沿った展開になってきてるからあながち蛇足というわけでもないのかも。
すべてはGGO編完結らしい次巻次第かな。
【アクセルワールド6】
劣等感の塊だったハルユキくんが美人先輩のおかげで前向きな性格になっていく自己啓発作品。リア充爆発しろ。
こっちは基本成長物語なんでキリトさんほどのチート性能を有していない主人公のハルユキくんですが、見よう見まねで技を使うとか潜在能力の高さを垣間見せつつ、しっかりフラグを立てておりました。リア充爆発しろ。
てか「ういうい〜！」はいろいろマズいだろ。
けいおん厨がファビョるぞ(笑)
まあいいところでつづくってなったんで次巻に期待。
【俺の妹がこんなに可愛いわけがない7】
タイトルはサブタイトルでありその実は、一般人である高坂京介が周りの環境によって性癖をねじ曲げられていきつつも妹やら後輩やら幼馴染みやら妹の友達やらとフラグを微妙に立てていく様を描いた社会派作品。リア充爆発しろ。
前巻冒頭の時点で既に相当なゲーム(エロゲ)脳に改変されてもう手遅れ感ありありな京介氏。
前巻ラストの衝撃の一言はああいう風に処理したか…
ベタすぎる展開だけど逆にああする他なかったかなとも思う。
んで今巻もいろいろイベントが起きるわけだが京介氏の行動のネジの飛びっぷりがすごい。
これの原因は明白で京介氏が根っからのヲタではなく周囲によって急速に染められたからであろう。
だから周りが引くような発想を平気で提案してしまう。
要は長年に渡って培ってきた性癖ではないために匙加減がさっぱりわかってないのだ。
常時トップギアで走り続けてるようなものだから当然暴走して大事故を引き起こす。
このへんを計算して京介の奇行を書いてるとしたらこの作者流石である。
んで終盤のゴタゴタは家族というか血の繋がりってこういうもんなんだろうな、って理解はできる。
客観的に見て京介氏がそういう行動をとってしまった経緯や心情は理解できる、ってだけで共感は1�世發任�ないけどなｗ
【灼眼のシャナ�将将機�
え〜、21巻です(笑)
シャナと悠二の思い、意志が交錯しラストバトルへ。
いよいよクライマックスなわけだがなんとも読みづらい。
上記3作品が基本一人称で口語主体で綴っているまさに『ライトノベル』なのに対して、シャナはあくまで三人称の俯瞰視点で描写される上に作者が意図的に言い回しを小難しくしているフシがある。
別にとある某ラノベのようにペラッペラな文章で書けと言ってるわけではない(むしろそれだけは勘弁ｗ)
ただ格式ばった書き方でなくもう少し噛み砕いてもいいんじゃないかと思ってみたり…
なお内容に関しては次巻が最終章の後編ということでいいところで終わってます。
はやく次巻plz…
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