少年に死刑 涙こらえる裁判員
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1418652&media_id=2
2人を殺し、1人を傷つけた以上、死刑という今回の量刑自体は違和感はないし妥当であると思う。
死刑判決はプロの裁判官でも、「ぶれ」が生じており、死刑と無期懲役の間の明確な基準があるようでない。
現在の「流れ」としては、明らかに「厳罰化」に進んでいるように思われ、一般市民感情としても、例の「永山基準」自体、世の中の流れに合わなくなってきているように感じられる。
裁判員制度は一般市民の日常感覚や常識を裁判に反映させることがそもそもの導入の狙いであるので、今回のような判例の積み重ねによって、死刑制度が実効的に運用されるようになることを期待したい。
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