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2010年11月11日00:46

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素晴らしかったウィーン・フィル演奏会

ウィーン・フィル行って来ました。
もう、プレートルの指揮は最高でした。
80年代後半にフランスのオケと一緒に来た時の「幻想交響曲」は激しく熱く燃えていた印象でしたが、今回は老巨匠の名人芸を堪能。
他の同行指揮者のネルソンズ、ウェルザー=メストの際には荒々しさや乱れがネ目立っていたと友人たちは云ってましたが、今夜は本当に夢の様なアンサンブルをオーケストラのメンバーは楽しそうに奏でていました。
なかなか音が安定しないことで定評の(?)ホルンも今日は見事な響き。
終演後は大ブラボーでありました。
アンコールは十八番のウィンナーワルツにうっとり
ホント堪りません。
この演奏会は【伝説の名演】として残りそうな予感。
「いやぁ、音楽って本当にイイもんですね・・・」
暫くは周りの雑音を聞きたく無い気分です。

ジョルジュ・プレートル指揮
ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
シューベルト:交響曲第2番
ベートーベン:交響曲第3番「英雄」
♪アンコール
ブラームス:ハンガリア舞曲第1番
ヨハン・シュトラウス2世:トリッチ・トラッチ・ポルカ
会場/サントリーホール
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