鳥パパのシャッターチャンス！10.11.03

みなさんこんばんは、今夜は鳥パパこと千葉の斉藤が春から手を染めてしまったデジスコ生活の一部をご紹介いたします！
次の日記では大量の野鳥写真がアップされますが、頑張って厳選した写真をアップしようと思いましたがなかなか捨てきれなかったので容赦下さいネ！

まずはこの春購入してからいくつかの部品をアップグレードをしたデジスコ機材についてご紹介します！

こちらが当家のデジスコフラッグシップモデルでKOWA774（スコープ）を中心にセットアップしました！
春から変更になっているのはコンパクトデジカメと雲台です！

実はこのセットの中でスコープ本体に次いで高いのがこの雲台なんです！
コンパクトデジカメも当初使用していたキャノンパワーショットS90の連写能力不足からキャノンIXY30Sへと変更しました！

《コーワ774デジスコ機材詳細》
スコープ・・・・TSN-774PROMINAR（コーワ）
接眼レンズ・・・TE-17W<30倍>（コーワ）
アダプター・・・タ-ボアダプターP2（デジスコドットコム）
接続パーツ・・・コレットホルダーCH-P2（でじすこや）
デジカメ・・・・IXY 30S（キャノン）
28〜105mm(３.8倍ズーム）1000万画素裏面照射CMOS 常用連写3.8コマ/秒
ブラケット・・・BR-IXY 30S（デジスコドットコム）
カプラー・・・・究具04バリアブルカプラーVCA-1
レリーズ・・・・デジスコケーブル455US（デジスコドットコム）
照準器・・・・・究具02マルチドット照準器（デジスコドットコム）
三脚・・・・・・GEO Carmagne635（ベルボン）
雲台・・・・・・究具01 ジンバル雲台（デジスコドットコム）
パーン棒・・・・軽量パーン棒（デジスコドットコム）
ロングプレート・HSP-1Kヒップサポート付き（デジスコドットコム）
これにより105mm×30倍で35mmカメラ換算3150mmの超望遠と高感度連写3.8コマ/秒を手に入れる事が出来ました！
すると50メートル程離れたカラマツの幹にしがみつくアオゲラがこんな感じに撮れます！

そして最短合掌距離5メートル強ではこんな感じ！

問題はあまりの望遠度のせいで動き回る野鳥にパーンが間に合わない事と、それ以前の問題として遠くの野鳥を見つける事になれていない事です！
それでも夏が終わり秋が進むに連れて落葉により森の視界が開け少しずつデジスコ向きの季節になって来ました！
これからは今まで以上に頑張って軽井沢の森での野鳥の生態をレポしたいと思っています！
こぼれ話ですが近年デジスコセットもかなり軽くなって来たと言われていますが、それでも持ち運びは簡単ではありません！
車で移動してデジカメを持ってフィールドに出るのなら組み上げて運びますが、しっかり収納して安全に運びたいと思うと手頃なケースが無いのです！
そこで自作したのがこちらのケース！

薄型の衣装ケースにスポンジを配置し部材に合わせて切り取り互いが干渉しない様に配置してみました！
特に三脚も収納しようとしたら市販のケースはほとんど役に立ちません！
衣装ケースはホームセンターで安く購入し中のスポンジも切り取り用のミシン目が入っている物をヨドバシカメラで購入したので、市販品の大型ハードケースを購入するよりかなり安くあげる事が出来ました！
こんな感じでエンジョイしているデジスコ生活はフィールド好きはアッと言う間に病み付きになっちゃいますヨ！
興味のある方は一度軽井沢の当家山小屋にお越し下さい！
エントリータイプも用意してお待ちしています！
ただし、12月中旬から4月初めまでの冬期間、残念ながら山小屋はクローズとなりますのでご注意下さい！
写真とコメントは次回以降でお届けしま〜す！
by千葉の斉藤