尖閣諸島まわりがやかましかったこの秋。いや、まだやかましいのか?
今後また、違法改造した不審船が紛れ込まないとも限らない。いや来る。絶対来る。
で、思ったんだが。あの海域に、航空戦力ってないよな? いや、沖縄からすぐ出動できるけどさ。こう、「1隻もしくは少数の小型不審船」に対応できるような装備が必要じゃない?
下地島に空自の部隊を展開する? でも…。そう、「ちょうどいい」機体がないんじゃなかろうか。
F-15はそもそも空中戦専用。F-2は対艦攻撃には最適だけど、ただでさえ配備数が少ないのに、分散するのはいかがなもんか。それに、F-2の主兵装のASM-2空対艦ミサイルは、そりゃ強力で、遠方からどんな大型艦でも一撃粉砕だけどさ、高いんだよ。不審船に使うにはもったいない。不審船なんだから、目視外から撃沈する必要もないし、警告射撃もできないしな。
じゃ、F-4EJ改? いやもう年寄りだし。そろそろ引退が近づいてるよ。うーん…離島の空港でも使えるくらい小回りが効いて、不審船を目視攻撃できるくらい視界がよくて、ランニングコストが安い、そんな「手ごろ」な飛行機はないもんか。ないなぁ。そりゃそうだ。航空自衛隊は「侵攻作戦」は考えてないし、ソ連の大艦隊を阻止することが主な任務だったもんな。
あそうだ!T-4があるぞ。あれに、ガンポッドとロケット弾ポッドを装備すれば、「手ごろ」な感じにならないか? 二人乗りだし視界も広いし、小さくて燃費も良くて、しかも純国産。しかも生産中。調達に支障はないぞ。
T-4への武装そのものは、計画はされてたみたいなんだけど、費用対効果の面でパスされたとか。そりゃ、空自にはF-2みたいな対艦攻撃スペシャリストがいるから、計画した時には「出番ナシ」って判断されたのかもしれない。でも、今後は「大艦隊の大侵攻」みたいなんじゃなく、もっと規模の小さな「対テロ作戦」も大事になってくる。検討する価値ありだと思うがなぁ。
■与那国島に陸自200人配備へ…対中警戒を強化
(読売新聞 - 11月09日 03:04)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1400559&media_id=20
第一歩、ということで。
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