毛布に包まる犬･･･。

もうそろそろこんばんわですね。今日は台風＜ものすっごい雨と風です。気温は寒いです。さて、日記を書きます、あたしの横に我が家の愛犬が寒いのであたし実は布団引きっぱなしです。なもんで、愛犬が布団に包まりぬくぬく暖をとっています。そして、この「さよなら、アルマ」まだあたし本すら読んでいませんがなんだかいろいろネットで見ている限り「軍犬」となった犬ですが本当に実物の写真を見ると涙が出てきます。

特に今心境が落ち込んでいるんですね。だから寝てるんですがわが愛犬は
寒くもあり布団に入ってきて寝息をたてます。アルマはきた時は子犬でしたが太一に育てられるとアルマは太一家族に忠実になります。それは本当の意味で太一家族が親であるからそして愛すべき家族だったからこそ家族が喜ぶ顔が見たかった事でしょう。

アルマが「軍犬」として採用されても本当は太一家族は心から喜んでいないから太一はアルマのその後を追いかけて行ったのでしょう。アルマがお喋りが出来たら「戦争に行きたくないってそう言えばいいじゃないか。」太一がアルマに話しかけます。アルマが戦地を知らずに行かされると思えばそう太一は思ったかもしれません。

子供たちでさえ「どうして、犬が戦争に行くの？」と聞くのですから犬のアルマとて戦争の意味すらわからないかも知れません。どんどん犬のアルマは軍用化てしまうのですが太一はアルマが兵器になろうともアルマは単に犬と言う生き物で血が通っているからこそ育てていく過程でアルマをこんな育て方をする事を放棄したかったのかもと思いました。

どんなに突き放しても大好きな飼い主を思っている犬達。しかし、犬自身も飼い主を必要に体を触るスキンシップから拒絶します。人と犬はこういった関係ですらあるんですね。アルマが雨に打たれているドラマのシーンがあると聞きました。振り返る戦争の事実当時関わった生き物全体が悲しく切ないです。

今日の大雨まさに台風ですが台風が過ぎ去った明日はまったく青い雲が一掃した晴天でしょうか？雨に打たれて寒かったかもと思いますがアルマ自体が太一に別れを告げて戦地で散っていったのは太一に恩返しをしたのかも知れません。
　　
本当に涙が出てきますがこのＮＨＫの「さよなら、アルマ」は良く観てみたいドラマだと思います。




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