金曜名物…じゃないけど、ドラえもんを見た。
今のドラえもんはオリジナルの話が多くなってきた気がする。
今日の放送も、2話ともオリジナルであった。
スネ夫の家のテレビが巨大な3Dテレビになったとか…
一応、時代を反映しているというべきなんだろうか。
話の導入としては、あまりにも先が読みやすい。
しかし、金持ちとはいっても微妙なレベルの骨川家のどこにこんなカネが…?
最後はスネ夫&ジャイアンがドラえもんの道具で失敗して終わりというパターン。
非常にわかりやすいけど、いまいちおもしろくない。
藤子F不二雄先生の原作はもっともっと深いおもしろさがあったんだが…
2話目もわけのわからんオリジナルの話。
ドラえもんの道具で人間が全部ネズミになってしまうという迷惑な話。
これも語るまでもなく、浅くてつまらん話だった。
ドラえもんのオリジナルの話を作るなら、せめて藤子F不二雄先生のように深くて笑えるのを作ってくれ。
っていうか、制作側はもっと『ドラえもん』を知るべきだ。
キャラクターの性格まで変えてしまっては、すでにドラえもんではない。
いつかおもしろい話を、と期待してるから毎回見るけど、ほとんど期待ハズレなんだよな…
声優さんが代わってもキープコンセプトを貫くサザエさんを見習ってほしいもんだ。
昔の大山ドラDVDでも見ようかな…
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