この曲は、「イングランドのバラに お別れしなければなりません」という歌詞で始まります。そういえば、ラグビー・イングランド代表チームのユニフォームには、左胸に赤いバラが咲いています。
私が彼女に引かれてしまうのは、「世界中の人たちが、私を見てイギリス全体を判断する。だからしっかりしなければ」という意志を感じるからです。自分のしたいことではなく、すべきことを摸索していた人ではないかと、私は勝手に想像しています。ただ綺麗なだけのお人形さんではなかったところが、彼女の最大の美徳だと思うのです。
今年も、もうすぐ8月31日がやってきます。この曲には、「あなたが我々の中で いつまでも咲き続けますように」という歌詞もあります。この動画を見て、彼女のことを思い出してくれたら嬉しいです。
エルトン・ジョンで『Candle in the wind』
サー・エルトンのことがもっと知りたい方は、
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