即興劇の夜のその後も書かぬまま、
緊急告知…
なんと、今夜22時、現時点で31分後、
日テレ『魔女たちの22時』に出演します。
mixiが夕方頃からアクセス不可になって、やっと今繋がりました。
(夕方に繋がってたとしても当日だったわけですが…
)
たまたまこの日記をご覧になって、
たまたまお時間があって、
たまたま「見てやろう」と、その気になって下さった方、
是非、ブラウン管でお会いしましょう
取り急ぎとりあえず…
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今回はとにかく衣裳の数が多くて楽しかったです
自分でも何パターン着たのか覚えてないくらい。
その中でスタイリストさんから出された瞬間に一目惚れしたのが
携帯片手に写ってるものです。
撮影後に買い取らせて頂いちゃいました。
それもすっごい破格で!
インナーはzuccaのノースリーブのカットソー、
キャミワンピはスタイリストさんご自身がおフランスでご購入、
「ひえっ!!そ、そ、そ、そんな、
安すぎて申し訳なくて夜も眠れなくなってしまいます
」
と、申し上げたのですが、
「ほんとに気に入ってくれたのがよくわかりますし、
とっても似合っていらっしゃるし(ここはお世辞を頂きました)
服も本当に気に入ってくれた人に着てもらうのが一番嬉しいと思いますから
」
と、“一応の儀式程度”の金額しか受け取られず恐縮しきりでしたが、
クランクアップの次の日の後輩とのデートに早速着て行った私です
この仕事の楽しいことの一つは、
自分では普段絶対選ばないだろうな…と、いう衣裳を着ることができること
そして着てみると意外な発見をすること
それにしても今回の現場、本当に楽しかったんですが、
改めてまた、つくづくスタッフさん方に支えられてこのお仕事をさせて頂いていることも実感しました。
…メイクのN村さん、
私が肌が激弱なために色々とお気遣いとご苦労をおかけして本当に申し訳なかったです
それぞれがそれぞれのプライドを持ってその力を発揮しあって、尊敬しあって、
一つの結果に向かってゆく…と、いうのは、どんな仕事でも同じですよね。
私も言い訳をしない仕事の仕方をしてゆきたいです。
ところで、今回は私にとってのサプライズがありました。
私の出番が全てアップしたところで花束と拍手が…!!
いや、こーいっちゃなんですが、再現ドラマのお仕事で花束を頂いたのは初めてです。
ビックリしました。しかも主役じゃないのに。
送って下さるADさんに
「Kらたさん(ディレクターさん)はいつもこういうことを慣例としていらっしゃるんですか?」
と、尋ねたら、
「いえいえ、初めてですよ。
上の平さんの演技に感動なさって、急遽花を用意しろ、と、言われたんです。」
「ひえ〜っ!!きょ、きょ、きょ、恐縮です
」
「でもみんな、納得でしたよ。」
……。
照明さんが「一瞬明かり落としまーす!」と、真っ暗になった瞬間に
「キャーッ!!Kらたさんやめてーーー!!いやーーーーーーっ!!!」
と、叫んだ私なのに…
ちなみにこの時、スタイリストのI原さんが
楽屋からすっ飛んで来てくださいました
「い、いやいや、もの凄く冗談な声だってわかるでしょ???
」
と、慌てたKらたさん。
そんなヒドイ悪戯をいちまう私なのに…
いやもぉ〜、素直に嬉しかったですっ
ほんとに嬉しくて、ありがたくて、
これからもどんな仕事であろうと、どんな役であろうと、
ただただた“演ずる”ことに対して誠実であろう、と、
改めて胸に誓いました。
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