テレパシーが使える時代に生まれればよかったね、と言われて思い出したこと。
そういえばね、簡単なテレパシーくらいは使えるのでした。
まあ議論とかはできないですけど、理解共感、辺りならできる。
僕ね、声が小さいのですよ。
実はね、面と向かって話してるときは、声が出てないときがある。口だけ動かしてね。
でもたいてい通じますね。
たまに通じない人もいますけど。何度も聞き返されたり。
そんなに難しいことでもなくてね。
相手が何を考えてるのか、じっと観察して、想像すればいいんですよ。
相手が考えてることが分かったら、それに沿って行動してあげる。
たとえばね、簡単な例でいえば。
飲み会をしてるとしましょうよ。
相手のグラスが空になったらメニューを渡しますよね。
相手がメニューを置いたら店員を呼んであげますよね。
自分のそばの空の皿を重ねておいて、自分に届かない皿を見て、相手の顔を見れば、取ってくれますね。
別に声を出さなくても、通じるわけです。
まあ店員には通じませんから、注文は声出してしますけど。
テレパシーなんて言うから難しいですけど、普通に誰でもやってることだと思います。
心通じるのは楽しいですよね。
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