うどんPR 蛇口ひねるとだし汁
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1242690&media_id=2
当たり前過ぎて面白くない。
てか、香川だと蛇口タイプの店は少ないんじゃないか?と思う。
大概寸胴からお玉で直接掬ってかける店しか思い出せんし。
岡山のセルフだと蛇口タイプがほとんどだと思う。
もっとも「さか枝」みたいな「まんま蛇口」ではないんだけども。
そもそも讃岐のうどんダシはそれほど複雑なものじゃない。
素材のイリコの味わいがシンプルに直球でくるもので
麺そのものの味と絡んで美味いのだ。
店によってはダシにも工夫を重ねているが、それは「その店の味」であって
決して「讃岐うどん」の総体的イメージに繋がるものではないのだ。
なればこそ。
このアイデアは「ダシとうどん」の味が記憶に密接に結びついている
地元民には訴求効果が高いが、その食文化背景を持たない他地域の客には
それ単体での訴求力は薄いのではないか?と思うのだ。
「単体」と書いたのは、香川でうどん巡りをした遠方県外客に対しては
「旅の思い出」の記憶の喚起が見込める可能性があるためだが
飛行機使ってうどんを食べにくるようなそんな客が、一軒二軒程度のうどん屋巡りで済ませてる訳がないので
話のタネにはなっても、リピートの求心力までにはならんだろうな、と。
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