久しぶりに「ケムトレイル」なる単語を見かけた。もうすっかり廃れたと思ってたんだが。
うぃきる。
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「ケム・トレイル (chem trail) は、航空機が化学物質などを空中噴霧することによって生じているという飛行機雲に似た航跡。「ケミカル・トレイル(chemical trail)」の略であり、「コン・トレイル(con trail:航跡=飛行機雲)」より派生した語。公害のような副次的被害ではなく有害物質の散布による健康被害目的での散布によるものとされる。」
「「ケム・トレイル (Chem-Trail)」という言葉は、エイミー・ワージントンによって初めて使われた言葉で、その文献の示すところによれば、「ケム・トレイル」とは「ある殺人的プロジェクトに係わる航空機から散布された何トンもの微粒子状物質」であり、「アスベスト、バリウム塩、アルミニウム、放射性トリウムなどを含む有毒金属を含んでいる」という。またワージントンは、このプロジェクトは「アメリカ国防総省、アメリカエネルギー省、国立研究機関、大学、民間の防衛産業、製薬会社などが係わっている巨大な組織」が推進しているものであると述べ、さらに「航空機から散布された何トンもの微粒子状物質は、大気を高電荷の導電性プラズマにする」、また、「それらは地震を引き起こす地殻操作兵器などのために、荷電した大気を人為的に操作するためのものである」としている。」
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うわお。これまた、どっからツッコミいれていいか判らんくらいのワカワカメな主張だな。
>有害物質の散布による健康被害目的
飛行機から何かを散布して、有意な被害を出そうと思ったら、もっと低い高度を飛ばなきゃ意味がない。農薬散布の飛行機は地面スレスレを飛ぶでしょ?
「目的」とするなら、効果があるかどうかを検証しなきゃいけない。誰が検証してるの?
>「ある殺人的プロジェクトに係わる航空機から散布された何トンもの微粒子状物質」
民間機だろうと軍用機だろうと、飛行機は少しでも軽くしようと、いらないものは極力載せません。「極秘の積荷」を何トンも、何百回も載せ、搭乗員にバレることなく散布することなんかできません。
専用の飛行機でやってる? 飛行機には所属があって、軍用だろうが民間だろうが、どこの誰兵衛だか、おなかにでっかく番号が書いてあります。それに、飛行機は「飛行計画」を提出しないと飛べません。
ってか。そんなに危険な(高度3万フィートからバラまいて、地上の人間に影響を与えることができるような)薬物を飛行機に乗せるには、専門の施設と、専門のスタッフが必要だろうに。日本全国の空港や基地にそんな施設があるとでも? また、あったとして、誰も気付かないとでも?
で、その「殺人的プロジェクト」で何人死んだのさ? 毎日毎日飛行機雲を見てるけど、一向に日本人の平均寿命は短くならんね。むしろ伸びてる。ケムトレイルとやらは、じつは健康にいいんじゃねぇ?
>「アメリカ国防総省、アメリカエネルギー省、国立研究機関、大学、民間の防衛産業、製薬会社などが係わっている巨大な組織」
友好国の国民を実験台にする必要性が感じられんなぁ。というか、合衆国議会はお金に厳しいぞ。民主党の仕分けがヌルくみえてくるくらいだ。こんな目的も効果もはっきりしない作戦に大金を投入したら、すぐ「仕分け」されちまう。
>大気を高電荷の導電性プラズマにする
すごいな。学生の頃、実験室で小型のプラズマを作るのさええらいことタイヘンだったんだが。飛行機から何を撒いたらそんなんができるのか。
>地殻操作兵器などのために、荷電した大気を人為的に操作する
健康被害かんけいなくなっちゃってるよ! ハライチのコントかい!
何だな。「ケムトレイルが健康を害してる!」ってことを証明したければ、「目撃例多発地域」と「全く目撃されない地域」で大気の組成に有意な差があるかどうかを調べれば一発なのに。
それでも…とおっしゃる方は、双眼鏡をお持ちなさい。飛行機雲をひいてる飛行機の登録番号を調べれば、それがどんな飛行機で、どんな任務で飛んでるのかわかるから。飛行機はそんな効果もはっきりしない作戦を遂行するほど、ヒマじゃないから。
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