先ほどお昼過ぎ、僕の肺癌関係の検査から帰ってきたらぽんちょがベッドの中で力なく横に倒れている印象でした。えっ!と思って見たらもう息はありませんでした。抱き上げると身体はまだ十分温かいのですが鼻先が冷たく、目から生気が消えていました。
ぽんちょごめん。昨晩、僕のベッドに連れてきて隣で一緒に寝てあげればよかった。未明にグラスゴーとのスカイプでそうしてあげたらと勧められたのだけど、二時間くらいで起きなくてはならなかったので、せっかく鼾かいてた犬をわざわざ動かすこともせず省略してしまったのでした。
今朝はでも、たしかに食欲まるでなく、水は飲んでくれた昨晩より状態悪そうでした。昨晩入手できなかった鶏レバーを今日こそはと生協寄ったけど入手できず、代わりに鮪のぶつ切りを買って帰ってきたのでした。
僕がグラスゴーに行くまえの先週木曜朝まではよく食べてくれていたけれど、でも、たしかにおしっこやうんちがうまく出なかったりして、危なげだったかもしれない。とてもよくしてくれる動物病院さんに預かってもらったのですが、昨日関空経由で日本に帰着した際、ぽんちょの状態よくないとメール来て、とても心配しつつ羽田からタクシーでぽんちょを引き取り、でも顔見たらちょっと安心して、昨晩はずっとだっこしながらスカイプしたりメールしたりしてたのだったけど、、、
食べない日とかも結構あったので、今回もそうかなとちょっと気楽に考えてしまいました、、、こんな結果になるとは。
ぽんちょ(亦三) パグ犬 雄 享年13歳
僕の美術家としてのギャラリーNWハウスでの個展初日にうちに来た犬でした。
ニューヨークでは悪性黒色腫と診断され睾丸ごと取りました。
一年以上前から起きたり立ったりができず寝たきりで、お箸で一口ずつ給餌してました。
今年は年初から母やぱぐちょの死も含めトラブル続き。ぽんちょはぱぐちょを追ったかたち。
見つかった僕の肺癌が十分早期なのがむしろ明るい話題なくらいです。
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