「marble presents さくらさくら咲く LIVE LIFE 2010!」神戸公演。
夜の部(バンド編成でのライブ)のため、再び「クラブ月世界」へ。
夜の部は、昼の部に比べると参加者が多くて、
ステージ前に特別に座席が用意されていましたが、
月世界のアットホームな距離感は相変わらずでした。
marbleのお二人が登場する前に、
まずはオープニングアクトとして
先日、菊池達也さんのプロデュースでCDを発売された
【Mag】cafe at gardenのkiroさんが登場して、3曲を披露。
「kiro」という名前は、大学の時のあだ名がキロロだったので、
そこから来ているそうです。
Kiroroオタな私にとっては、すごく親近感が沸きました^^。
そして、marbleのお二人とバンドメンバーが揃い、いよいよ夜の部開始。
○1曲目:空想ジェット!(オリジナル)
○2曲目:CLAP(オリジナル)
最初からオールスタンディングで本気な盛り上がりでした!!
miccoさん(以下・m)「こんばんmarble−!!」
m「さっき、昼なのに『こんばんmarble』と言ってしまって。」
菊池達也さん(以下・菊)「夜になりました。」
○3曲目:君とスロー(オリジナル)
○4曲目:新しい世界(ひだまりスケッチ どこでもすごろく×365 ED)
○5曲目:Sweet Soda in(初恋限定。キャラソンのセルフカバー)
m「次からの3曲はゆっくりめの曲なので、座ってください。
クールダウンです。運動みたいです。」
m「今日、朝テレビをつけたら、せんとくんが踊ってたの!!
あれ、すごく衝撃的で、せんとくんが『♪平城京〜平城京〜』って踊ってるんですよ。
朝からいいもの見たなー、ラッキーと思って。
踊り、私よりよっぽどうまかったよ。」
菊「それはそうです。」
○6曲目:星空(オリジナル)
個人的にmarbleさんの曲の中でもかなり好きな曲なので聴けて嬉しかったです。
ライブバージョンはCDとはずいぶん違った感じで、あらためて新鮮な感動でした。
○7曲目:芽生えドライブ(ひだまりスケッチ ED)
これぞ原点!!
この曲もバンド演奏で聴くと、また新しい印象を感じることができました。
○8曲目:空中迷路(かみちゃまかりん 2代目ED)
ライブ空間が「空中迷路」に変わるような雰囲気のある歌声でした。
m「ここで2人コーナー、、、ですか。」
(バンド、いったん退場。)
m「また2人になりました。」
菊「ダメなんですか。」
m「ダメなんて一言も言ってないじゃないですか。
2人になったといっただけです。」
菊「少しの辛抱です。」
m「次の曲は『violet』という曲なんですが、
恋の色って、赤とかだと思うのですが、
もっと深い愛の色って何かなと思って、紫かな、と思って
愛のことを歌った曲です。」
○9曲目:violet(うみものがたり〜あなたがいてくれたコト〜 OP)
アコースティックバージョン。
すごくしっとりしていて、いいムードでした。
m「これからの曲、2人でやるのは久しぶりですね。」
菊「そういえば、練習してない。」
m「でも大丈夫。前からある歌だから。せつない恋の歌です。」
○10曲目:アネモネ(かみちゃまかりん 初代EDのセルフカバー)
この曲、前回のライブでもアコースティックバージョンで聴けたけど、
原曲よりもこのバージョンのほうが好きなんですよ。
また聴けて感動です。
菊池さんのギターもmiccoさんの鉄琴もすごく綺麗でした。
m「ここで10分間の休憩です。
帰ってきたらどうなってるんだろう。
みんなへべれけになってたりして。
marbleなんて知らねー、とか。」
(10分間休憩)
○11曲目:ゆらり、ふわり、きみとなら(マリッジロワイヤル ED)
m「休憩前、時間を見たら全然押してなかったから、たくさんしゃべれる、と思って。
終電がなくなったら、この会場にみんなで泊まればいい。」
菊「miccoはみんなでワイワイするの好きだよね。
いつも誰かのお誕生日パーティーとか行ってて。
俺、パーティーとか呼ばれたことないから。」
m「それは友達がいないから。1人が好きなんだよね。」
菊「いや、そうじゃないけど。
別にmiccoに世話してもらおうとは思ってないから。」
○12曲目:流星レコード(ひだまりスケッチ×365 ED)
m「次の曲は良かったら立ってください。
みなさんと一緒に楽しみたいと思います。」
○13曲目:さくらさくら咲く〜あの日君を待つ空と同じで〜(ひだまりスケッチ×☆☆☆ ED)
アコースティックバージョンも味があって好きだけど、
やっぱりこの曲はバンド映えする曲だと思いました。
「さくらさくら咲く」という曲が持つ底力を全身で感じました!!
m「『ひだま〜ぶる×☆☆☆』が12日に発売されますが、
ゆっくりしたいときに聴けばいいと思います。」
菊「でも、micco、俺のトラックは飛ばして聴くんだよ。」
m「それはそうかもしれないけど、ここで言っちゃダメですよ。」
菊「でもあれ、画面の中の人への(届かない人への)恋文なんですよ。」
m「こっ恥ずかしくて聴けない。」
菊「miccoは褒め上手だよね。」
m「私、褒め上手だよ。達也は褒めないけど。」
菊「俺は褒めないほうがいいよ。」
m「そうだね、そこに偽りがあるから。」
菊「何かテンションの上がること言ってみてよ。」
m「よっ!メガネ社長!!」
菊「なんかバカにされている感じ。」
○14曲目:ただここに そばにいる(オリジナル)
この曲も、すごくバンド映えする歌だと思いました。
○15曲目:初恋 limited(初恋限定。 ED)
○16曲目:虹色ハミング(オリジナル)
この曲の途中から、miccoさんの歌声が、どこか涙声に。
そして、曲が終わると、感極まって泣いてしまわれました。
m「東京で関西のライブは客が全然入らないよ、と聞いていたのに、
今日もいっぱい来てくれて。
まだ終わりじゃないですけど(笑)。
本当に来てくれてありがとうございました。」
菊「俺は・・・泣きませんけど(笑)。
デビューする1年前あたりは、本当にやめようか思ってて、
デビューした後のライブでもお客さんが10人とかで、
もう、やめたほうがよかったんじゃないかと思ったこともありましたが、
いい作品に出会うことができて、ここまで来れて。
miccoにあまり言ったことないけど
miccoが1回大勢の前で歌っている姿を見るまでは
marbleはやめない、と思っていたので
miccoのこういう姿を見れて嬉しいです。
これからもmarbleの輪を広げていきたいです。」
(ハンカチで涙を拭きながら、菊池さんのお話を聞くmiccoさん)
菊「marbleがんばります。」
m「がんばりまーす!!」
菊「まだ、解散の危機を引っ張ろうと思います。
プライベートでは解散の危機はあるんですけど、
ステージ上では見守ってくれる人がいるので。」
m「残り3曲ですが、皆さん楽しんでください。」
○17曲目:ハミングバード(オリジナル)
○18曲目:LIVE!!LIFE!!(オリジナル)
○19曲目:奏功ドリーム(マリッジロワイヤル ED)
(アンコール。やっぱり菊池さんが1人で登場^^。)
菊「いや、驚きますね。
あの地味だったmarbleがこんなに応援してもらえて。
いつものように俺1人でしゃべりますが、
いつも思うのがアンコールの熱気を俺が妨げているのではないかと思って。
でも、誰も止めないのでやらせていただきます。
miccoは泣いちゃって今化粧直ししているので、、、。」
(お客さんの声援に応えて(?)「芽生えドライブ」の1フレーズを歌う菊池さん。)
菊「今度の東京公演では、どうも歌うハメになりそうで、、、。」
客「おーーー!!」
菊「東京ですよ。神戸から東京までは、意外と行けます。」
(この後、バンドメンバーが一人ずつ再登場していき、5〜10分ほど、まったりトークが続く。
そして、ようやくmiccoさんが復活し、アンコールへ。)
○20曲目:青空loop(キミキス pure rouge OP)
miccoさんもお客さんもタオルを振り回してハイテンションな盛り上がり!!
そして、最後の曲へ。
m「この曲は今日来てくれた皆さんに歌いたいと思います。」
○21曲目:smile(オリジナル)
終了後、物販コーナーへ。
marbleのお二人、今回も自らグッズ販売をされていました。
昼の部でお話したのを覚えてくださっていたようで、Tシャツに反応してくれました。
先程のデビュー前後のエピソードがとても印象的だったので、
「『芽生えドライブ』を聴いたとき、静かな衝撃を受けて、
この人たちの歌は絶対ライブで聴くと気持ちいいだろうな〜と直感的に思ったので
生で歌が聴けてすごく嬉しかった。」
と、自分の思いを伝えさせていただきました。
伝えられてよかったです、、、。
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