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2010年04月02日21:29

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「東京国際アニメフェア」初参加

数日前、ボイスでも書きましたが、
丹下桜さんのライブ「ＢＡＮＤ・ＳＡＫＵＲＡ」の抽選に当選したため、
またまた関東に遠征してきました。

せっかくなので、
そのついで（？）に「東京国際アニメフェア」というものに初参加してきました。

難易度の高いイベントだということは聞いていたので、始発で会場入り。
実は、この始発だと思っていた電車が、始発でなかった、ということに気づいたのは
２日目の開場直前だったという、、、。
きちんとジョルダンで調べたはずなのに、なんとも手痛い失敗でした。
結局、入場と同時にほとんどのイベントの参加整理券は配布終了になっていました。

せっかくの遠征、楽しまないともったいないので
気を取り直して、一人でも多くの声優さんにお目にかかるべく行動開始しました。

○ドリーム９　ワクワクステージ
東映アニメーションブース
出演：悟空、セル、ルフィ、ナミ

「ドリーム９」（ドラゴンボール改、ＯＮＥ　ＰＩＥＣＥ）を応援している小さなお友達のために
悟空、セル、ルフィ、ナミがステージに登場！！
ステージショーやクイズが行われ、
クイズに正解した小さなお友達には東映アニメーショングッズがプレゼントされていました。

悟空は、さすがに「宇宙最強の男」といった風格があって強そうでした。
最後は、悟空とルフィががっちりと握手。
なんだか感動してしまいました！！

○怪談レストラン　スペシャルトークステージ
東映アニメーションブース
出演：白石涼子さん、浅野真澄さん、平田明広さん

「怪談レストラン」を応援している小さなお友達のために
アコ、レイコ、お化けギャルソンの中の人がステージに登場！！
声優さんたちによるトークやクイズが行われ、
クイズに正解した小さなお友達には
声優さんのイラスト入り寄せ書きサイン色紙がプレゼントされていました。

このイベント、とにかく声優さんとの距離が近い！！
至近距離で声優さんたちのお姿をじっくりと眺めることができました。

白石涼子さんは、「スターチャイルドドリーム」で
遠くからステージで歌われる姿は見たことがありましたが
間近で見ることができたのは初めてでした。
すごく笑顔がキラキラした方で、
神田さんや野中さんにあんなに愛されているのも納得しました。

浅野真澄さんは、イベントの性質上、控えめなトークでしたが、
ところどころで「浅野口調」が出て、嬉しかったです。

平田明広さんは、落ち着いた雰囲気でしたが、
おいしいところで笑いを持っていっていました。

○春満開！放送直前だよ！「いちばんうしろの大魔王」トークショー
メディアファクトリーブース
出演：豊崎愛生さん、日笠陽子さん、悠木碧さん

整理券は入手できず、ブース外からの観覧でした。
予想外（←？）に人が集まってしまったため、
かなりブース周辺がカオスなことになってしまいましたが
このイベントは、１時間以上前から場所取りしていたおかげで
なんとか前のほうで観ることができました。

豊崎愛生さんは、写真や映像で見るよりもずっとほんわかした感じで、
笑顔が綺麗な方でした。

日笠陽子さんは、豊崎さんの隣だからか、意外にもちっちゃく見えました。
持ちネタの「てへぺろ♪」も披露してくれましたし、にぎやかで楽しい方でした。

悠木碧さんは、日笠さんよりもっとちっちゃかったです（笑）。
（「ちいさいことはいいことだー」と病気の人が言っていました！！）
アニメを観ているとかなりの演技派だと感じていたのですが
ご本人は、まだあどけなさが残る女の子
（イベントの日がちょうど１８歳のお誕生日だったそうです。）で、
すごい新人が現れた、と思いました。

声優さん方が箱からカードを引いて、そのお題に沿ったトークをするコーナーに。
悠木さんがカードを引くときに、さりげに口癖の
「そーい！！」（※「ゼルダの伝説」の主人公・リンクのかけ声が由来だそうです。）
が飛び出していました。

お題「最近素直になれないこと。」

豊崎さん「雨が降っても傘をささない。さしたら負けのような気がする。」

お題「あなたにとって大魔王のように恐ろしい存在は。」

日笠さん「寿美菜子。底知れない何かがある。
　　　　　すごく落ち着いていて、時々、そういえば年下だよね、と思う。」

悠木さん「私と同い年です。」

日笠さん「えーーーーー！？
　　　　　　碧ちゃんはイメージ的にはちゅ・・・（何かを言いかけてやめる。）。」

悠木さん「どーせ子供っぽいですよ！！」

豊崎さん「音響監督もスタッフも、あおちゃんにニコニコしてます。」

こんな感じで、アニメのＯＰ披露や放送局紹介などが行われ、
観客席は満員の密集状態ですごく疲れましたが、
イベント自体は、ほのぼのとした楽しいステージでした。

○「えどっ娘天下大変！」トーク＆名刺配布＆握手会
角川（キャラアニ）ブース
出演：神田朱未さん、三上枝織さん

このイベントも整理券が品切れで「名刺配布＆握手会」には参加できませんでしたが
かなり至近距離でお二人のトークを見ることができました。

神田さんと三上さんは、「一日店長」のたすきをつけて赤いワンピースで登場し、
「大変わー！！」とご挨拶。

三上さんが「バールのようなもの」を取り出すと、
お客さんから「うてー！！」というツッコミが。

三上さん「『うてー！！』って、今日はゆめの代理として来ているので＾＾。
　　　　　番組聴いてくださっている人はいますかー！？」

（お客さんの三分の一くらいが挙手。）

神田さん「たまにしおりんがトークの中で消える魔球を投げます。」

（反論する三上さん。）

神田さん「ラジオを聴いたことのある方で、しおりんがトークの中で消える魔球を投げてるなーっていう人！！」

（ほとんどの人が挙手。）

神田さん「まあ、だいたいこんな感じの長いバージョンでやっているので、よろしくお願いします。」

神田さん、三上さん、お二人とも意外と（？）ちっちゃくて、同じくらいの身長で
先輩・後輩の間柄なのにそっくりな双子みたいでした＾＾。

神田さんは生でお目にかかったのは初めてでしたが、
とてもふわふわした雰囲気の方でした。
でも、すごいオーラを感じました。
この人の中に神楽坂明日菜が宿っているんだなー、などとも思ったり。

野中さんや白石さんにあんなに慕われているのも納得しました。

「えどっ娘」を聴き始めたのは最近ですが、
ラジオのままのお二人の掛け合いが聴けて、楽しかったです。

○嫦娥町役場ｐｒｅｓｅｎｔｓ「八朔祭り２０１０」ＴＡＦトークショー
メディアファクトリーブース
出演：小林ゆうさん、伊瀬茉莉也さん、加藤英美里さん

先ほどの「いちばんうしろの大魔王」のイベント以来、
メディアファクトリーブースではイベントに人が集まりすぎて苦情がでてしまっていたようで
急遽、イベント中は会場のまわりに暗幕を取り付けて、
整理券を持っていない人は観覧できないようになってしまいました。
でも、ブースの中にいれば、暗幕ごしにトークは聴くことができて、
なんとか、暗幕外の最前列は確保できたので、
暗幕ごしに無理やり目を凝らして中を見ようとしつつ、声優さんのトークを聴いていました。
「声優さん」なので、生で声が聴けるだけでも相当ありがたいことですからね！！

ゲストの方々による「おおかみかくし」の印象に残ったシーンについてのトークがあった後、
ゲームコーナーへ。

作品の舞台になった１９８３年に登場したゲーム
「ハイパーオリンピック」のファミコン版（※１９８５年発売）の１００ｍ走で対戦することに。
（原作がコナミのゲームだから？）

司会「作品中に『けっきょく南極物語』というゲームが登場しましたが、元ネタが分かる方はいますか？」

（３人とも分からないようでした。
ああっ、声優さんとの間にジェネレーションギャップが＞＜。）

結果
小林ゆうさん→２１秒台（ＲＵＮボタンとＪＵＮＰボタンを交互に押してしまったそうです。）
伊瀬茉莉也さん→１２秒台
加藤英美里さん→１１秒台

ということで、加藤英美里さんの優勝。

加藤英美里さん「ゲーマーなので勝てて嬉しいです。」

ゲームも終わり最後のご挨拶。

小林ゆうさん「そちらの（暗幕の）外で観てくれている方もいっぱいいて。」

伊瀬茉莉也さん「そこの幕の向こうにいる人も、ちゃんと見えてるよ。」

その言葉で救われました、、、。

イベント終了後、急いでブースの後ろへまわり、出待ち。
小林ゆうさんだけでしたが、一瞬近くで見ることができました。

（１日目終了。ここから２日目。）

○東映ロボットガールズ　スペシャルイベント
東映アニメーションブース
出演：高岡香さん、佐藤聡美さん、辻あゆみさん

「東映ロボットガールズ」とは、
東映ロボットアニメ作品
「大空魔竜ガイキング」「マグネロボガ・キーン」「超人戦隊バラタック」の
各主役ロボットを美少女キャラ化したキャラクターだそうで。
初めて知ったのですが、なかなか面白そうです。
そういう作品のせいもあってか、ブースのまわりは大きなお友達ばっかり（笑）。

ゲストの声優さん３人は、女の子らしいかわいらしく春らしい衣装で登場。

佐藤聡美さんは、控えめでやわらかい雰囲気。清楚な黒髪で、上品さが漂っていました。

辻あゆみさんは、生だとより電波な声（←褒め言葉）で、表情豊かな方でした。

高岡香さんは、すみません、、、勉強不足で存じ上げていませんでした（謝）。

「東映ロボットガールズ」の４コママンガを使って、生アテレコを披露してくださることに。
４コマのネタは、往年の東映ロボットアニメファンにはニヤニヤするものでした（笑）。

やっぱり、「声優さん」なので、生の演技を聴くことができると感動します。

実際皆さん、「演技モード」に入ってらっしゃいましたし。

○「迷い猫オーバーラン！」イベント『別に見に来て欲しくなんかないんだからねっ！』
ＴＡＦステージ
出演：伊藤かな恵さん、井口裕香さん、竹達彩奈さん、佐藤聡美さん、岡本信彦さん

岡本信彦さんが「司会をつとめる」と宣言すると、
女性陣が「こわいー。」と言って、ステージの端に４人集まっていました＾＾。

「迷い猫ってどんな作品？」
岡本信彦さん（以下：岡）「どんな作品ですか佐藤さん。」

佐藤聡美さん（以下：佐）
「どうして１番に振るの？（笑）。
かわいいキャラあり、猫盛りだくさん、
お菓子とか、友情でしょ、それとか、かわいい制服とか、個性的なキャラクターとか、、、」

（キリがないので、止める岡本さん＾＾。）

井口裕香さん（以下：井）
「ロリからお姉さんキャラ、ツンデレまで、キャラクターが盛りだくさん。」

竹達彩奈さん（以下：竹）
「内容もすごく面白くてテンポもいいし、観終わった後に心があったかくなる。」

岡「ありがとうございました。それでは、次の話題に、、、」

伊藤かな恵さん（以下：伊）
「ちょっと！！
振られると思って考えていたのに、、、（笑）。

猫がすごくかわいい。
画面の隅々まで注目して観てほしい。」

「どのキャラが好み？」
井「千世。千世はかわいいよ。ちょっとめんどくさいだけなの。男性だったら家康。」

竹「希ちゃん、かわいいですよね。」

佐「みんな好き。文乃ちゃんも千世ちゃんも家康くんも大吾郎くんも、、、。」

伊「ちょっといい？
　　男性キャラの中で岡本さんが演じる巧くんだけ名前が出てこなかったんだけど（笑）。」

佐「あ、私言い忘れちゃった。てへぺろ♪」

女性陣は、
伊藤かな恵さんが１人だけ専用の小さいマイクの前でじたばたしているのがかわいい
とか＾＾。

「ツンデレの極意とは？」

井「彩奈ちゃん、個人的にツンデレ好きだよね。」

竹「個人的にツンデレは、、、。」

（恥ずかしそうに、「何を言わせるの！！」というようなリアクションの竹達さん＾＾。）

佐「私はツンデレはやったことないけど、普段身近でツンデレをやってるＨさんとか見てると、
　　動きがかわいいな、と思う。」

ここで、伊藤かな恵さん、井口裕香さん、竹達彩奈さんの３人による
ＯＰ曲「はっぴぃ　にゅう　にゃあ」をステージ生披露。

歌っているときの伊藤かな恵さんの表情がすごくかわいかったです。

そして、最後のご挨拶。

伊藤かな恵さんが、なにやら笑いをこらえながら台本を見て、

伊「これ、カメラに映してもいいですか。
　　台本にすごい下手な絵が描いてあるんだけど、
　　まさかと思うけど、これ岡本さんが描いたんじゃないよね。」

（スクリーンに落書き入りの台本が映し出される。）

伊「みんなのこと、描いてくれたんですよね。
　　見えなかった人のために、後で公式ＨＰにＵＰします。」

岡「いいよ。」

女性陣「男前―！！」

（※岡本さんのイラスト、本当に「迷い猫オーバーラン！」公式ＨＰにＵＰされています。）

ゲストも豪華だったし、華やかで楽しいイベントでした。

○「ラジオ文学少女」トークライブ
ステージⅡ
出演：花澤香菜さん、入野自由さん

最後にして、今回のアニメフェア最大の本命・花澤香菜さんがついに登場です！！

花澤さんは、他にもいろんなイベントに出演されていたのですが、
「１人でも多くの声優さんを見る」というのが今回の目的だったので
敢えて、ここまで引っ張ってきました。

花澤さん、すっかり大人っぽくなられていて、演技派声優の風格が漂っていました。

でも、
「私が文学少女だーー！！」
の合言葉とともに、
「いやーいっぱいいるなー、うしろのほうまでいっぱいいるな。ありがとうございます。」
と、登場した花澤さんは「相変わらず」で安心しました＾＾。

ゲストとして、
「文学少女」の主人公・井上心葉役の入野自由さんと
プロデューサーの鈴木健太さんが登場。

劇場版「文学少女」の予告映像が流されたあと、
「文学少女」が全３巻のＯＶＡになることが発表され、ＰＶが公開されました。

しかし、この「文学少女」。
今、原作を読んでいる途中なのですが、
花澤さん演じる遠子先輩の演技が想像以上によかったです！！
映画が公開されたら絶対観に行く、と決心しました。

一通りの告知が終わったところで、イベント終了。
ちょっと短いような、、、。

でも、最後の「私が文学少女だーー！！」の決め台詞をみんなで言おうとして、
段取り通りにならずにグダグダにになってしまったときの、
花澤さんの恥ずかしそうなしぐさが、いちいちかわいすぎました。

最後の最後で花澤－ルド全開、なイベントでした＾＾。

↑入場整理券
「出演：花澤香『奈』」
ゲストの名前を間違えるのはあんまりだと思います＞＜

※追記
このイベントの模様は、当日ネットで生放送されていたみたいです。
２３：５０～の花澤さんのかわいさは異常！！！

余談ですが、この「文学少女」イベント、会場に入場したとき、
前の「閃光のナイトレイド」イベントが行われていて
終わりのほうを見ることができました。

整理券がなかったのに、
吉野裕行さん、浪川大輔さん、生田善子さん、星野貴紀さんのインタビューと
司会の藤田咲さんのひとり喋りを聴く事ができて、思わぬラッキーでした。

ここで、「ＢＡＮＤ・ＳＡＫＵＲＡ」の開演時間が近づいてきたため、
「東京国際アニメフェア」会場を後にしました。

藤村歩さんが見られなかったのは非常に残念だったけど（←しつこい！！）、
２日間で合計２４人（＋α）の声優さんを見る事ができて、
声優ファンとして得るものの大きなイベントでした。

正直、かなり体力と精神力を消耗したイベントで、
「疲れた、もう関西に帰ってゆっくりしたい。」
と、途中で思ったのに、
会場を出た瞬間に寂しくなりました。

会場を出てしまうと、もうこのお祭りは終わりなのか、と思い、
切なくなって涙がでました。

嵐のような、激しい戦いの２日間でした。

東京ビッグサイト外観

会場内風景

ジェネオンブース

メディアファクトリーブース

↑「クイーンズブレイド＆百花繚乱合同公開記者会見！」の模様。
「声優さんが出て来ると勘違いして来た？」
「みんな次のイベントの声優さん目当てで場所取りですよ。」
「みんなー、豊崎に会いたいかー！！」

と、このときは、司会者の方々、冗談っぽく楽しくお話されていたのに、
この後、ここが冗談ではすまされない修羅場と化すとは、、、。

ブシロードブース