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2010年04月01日13:00

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2012年東宝系公開決定 加藤ヒトミ原作 殺意なき暗殺者

何の変哲もない窓際サラリーマン鈴木。
彼は元優秀な医師であったが、同僚の妬みから
医療事故の汚名を着せられね医師免許を剥奪
家族にも逃げられてしまい、どん底の人生に突き落とされていた。
そんな彼の唯一の楽しみ「殺し屋」だった。
しかも、彼の殺しの哲学は人を殺すのではなく
「人の人生を殺すこと」だった。

人を殺すなんてことはガキでもできる。
しかし「植物状態」にして100年生かす事は
芸術作品を作るに等しい。

そして、そのターゲットは警察官。
ずさんな捜査で自分に汚名を着せたことに恨みを持ち
犯罪を犯した警察官をターゲットに。
両目をつぶし、両腕を切り落とす。
彼は世間から殺意なき暗殺者と呼ばれ犯罪を繰り返す。

そして彼のターゲットはある冤罪事件をおこしながら
退職したことを理由に責任逃れをしている元刑事がターゲットに
そのターゲットは20人。

ターゲットの両目、両手の指をすべて切り取った佐藤。
その現場に残っていたものは最低限の止血を施し
まさに死なない程度に治療を施された被害者と
一枚のメモ。そこには・・・。
「作品番号110 ある愚鈍な警察官の愚行」
一人、また一人と鈴木の「芸術作品」に変えられていく元警察官。

そして、あるときついに鈴木に捜査の手が迫ってくるが・・・。
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