mixiユーザー(id:6137219)

2010年03月19日20:23

65 view

鉄道博物館

前から行ってみたかった鉄道博物館。秋葉原のすぐ近くにあった万世橋前の交通博物館は、結局 一度も行けてなかったので、さいたま市へ移転後は必ず行きたいと思ってました。
先日やっと見てくる事ができて嬉しかったです!(^^)v

たまたま埼玉の浦和に用事があったので、ついでに大宮まで足を延ばす事に…。
ちなみに私は鉄道オタクではありませんが、男子なんで結構こうゆうの好きです!(^^)
幼稚園児や子供がいっぱい来てて、走りまわってましたね!
平日と言う事もあり、まだまだ空いていた方だとは思いますが、それなりの人混みでした。

☆アクセス☆
浦和駅は小さかったですが、大宮駅は大きいターミナルだった!
大宮駅からは埼玉新都市交通ニューシャトルに乗車。こちらの乗り物は、レールを走る鉄道やモノレールではなく、ゴムタイヤで走る電車です。1駅2〜3分で、鉄道博物館(大成)駅に到着し、徒歩1〜2分で入口へ!

☆入場☆
PASMOで入りました。わざわざSuicaシステムを導入しなくても…。(^^ゞ
まぁチケットだと紙資源の無駄になるので、こちらの方が環境に優しいって事か?

☆ヒストリーゾーン☆
とりあえず入って右側のエスカレーターで2階へ!
ちょっと進むと眼下には、だだっ広い空間に鉄道車両の山?
電車、電車、電車…。(^^;
す、す、凄いですね!
見えているのが模型ではなく、すべて実物の車両ですからぁ〜。(^^;
上から、下から、前から、後ろから、中から…。(どうぞ!)
2階からは1階の展示車両のほぼ全体を見渡せるし、1階に降りると車両の中にも入れる。
車両近くの階段を地下へ降りると車両の真下からも観察できるし、登るとパンタグラフを間近に見れる車両もある。最古?の木造のボロい客車や初期の蒸気機関車から、中央の転車台にあるC57のSLに、ボンネット特急、皇室ご用達の御料車、貨物車両、そして新幹線と盛りだくさんである!(^^)

☆模型鉄道ジオラマ☆
2階で ちょうど15分間の観覧プログラムが実施されていたので、それも見てきた。
横幅約25m・奥行き約8mの日本最大のジオラマ模型展示とのこと。
小さい模型の電車が走りまわってました。ナレーション付きで、朝の始発から日中、そして翌朝までを、各鉄道車両の出発と共に説明されてました。
中央の駅から各列車が発車する毎に歓声が…。(笑) (^^ゞ
子供も大喜びですね。もうちょっとジオラマのガラス面の近くで、マジマジと見せてくれればいいのに、ちょっと距離があって巨大なジオラマが小さく見えるのが残念かなぁ。

☆ラーニングゾーン☆
オレ的には、こちらの方が科学館的な原理の説明や実験の様な展示も楽しかった。派手ではないが、蒸気機関の説明や線路のポイントの切り替え、パンタグラフの架線への上げ下げなど、科学の実験みたいで面白い。
あっ、ここで初めて知った事実として、蒸気機関車のすぐ後ろに石炭を積んだ貨車があるのが一般的だが、あの貨車には石炭が満載させていると思っていたが、半分が上げ底になっていて、下半分が水のタンクであったのは初めて知った。やはり蒸気を消費すれば水の補給は必須である。そんな所が給水タンクだったとはねぇ〜。(^^ゞ

☆パノラマデッキ・ビューデッキ☆
3階の休憩スペースがパノラマデッキとなっており、窓の横を新幹線が通過します。
更にその上の屋上がビューデッキとなっており、左側が新幹線とニューシャトルが、右側は在来線の多数の線路があり、各種の電車および貨物列車が見れます。
この鉄道博物館自体がなんと、線路の間の土地に建てられた建物なので…。(^^;

☆運転シミュレータ☆
これ、運転手気分でレバーを操作して運転をシミュレートするもの。この日は30〜45分も待てば自分も体験できたのですが、この歳になって…。(^^ゞ

☆ミュージアムショップ☆
模型の電車やキーホルダーに写真集など、色々販売されてました。

☆レストラン☆
お昼は混んでいたので14時くらいに食べに行きました。
建物内には、2つの店舗とお弁当屋さんがありました。
私は、旅のレストラン日本食堂で、
【期間限定 第八弾】列車乗務員の賄い丼『ハチクマライス』650円を食べました。
カレーライス丼?
どんぶり飯の上にキャベツの千切りを敷き、コーンを横っちょに置き、半熟ゆで卵2個も両脇に添え、そして上からカレーがかけられている。あとは福神漬け。
う〜む、やっぱカレーライス丼?(^^ゞ
「ハチクマ」って何?
Web検索してみたところ、『飯の上に目玉焼きを乗せたもので、落語に出てくる長屋の「八っつさん」「熊さん」でも気軽に作れ食べられるという安価なもの、という意味合いでつけられたというのが通説』だって!(^^;

☆その他☆
あとは2階に、コレクションギャラリーと、スペシャルギャラリーは企画展「雪にいどむ」をやってて、除雪車の模型その他を展示してました。
2階の壁面は鉄道歴史年表に、外は お子ちゃまが乗るミニシャトルやミニ運転列車がありました。その他、食事や休憩用のランチトレインが6両以上もありました。

☆転車台の回転実演ショー☆
最後に、1階ヒストリーゾーンにある転車台にて、回転実演ショーが開催されます。
その転車台に乗っているSLのC57 135についての説明や経歴を転車台が1回転する間に紹介するって内容です。最初と最後、その間に2回、合計4回ほど、轟音の汽笛を鳴らすのがメインイベント?
確かに迫力のある轟音の汽笛でした。それでいて、ちょっと哀愁が…。(^^ゞ
ただ、実はもっと派手なショーを想像していたので、実際はちょっと地味だったね!(^^;
てっきり照明とかも暗くなったり派手に点滅したり、ポップな音楽と共にフロアーにある全電車のヘッドライト等が点滅するなどのパフォーマンスを想像してた…。(^^ゞ
まぁ、哀愁の漂うあのSLの汽笛が聞けたので良しとしよう!(^^)


以上、鉄道博物館レポートでした!


参考URL
http://www.railway-museum.jp/top.html
http://www.youtube.com/watch?v=IGbK_xcmL04

フォトアルバムにも掲載しました!(^^)v
http://mixi.jp/view_album.pl?id=46211608&owner_id=6137219
1 5

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する