先日、高校時代の愚痴を書いたら思い出した。ウチの母校は部活が盛んで、ほとんどの生徒はクラブに入る。毎日真っ直ぐ帰宅する生徒は「ガリ勉」呼ばわりされちゃう。
ところが、私ンちは高1の途中までプチ貧乏だったので、私はどのクラブにも入らなかったんだよね(高1途中で、親の経済状況が改善して来てから入ったけど。それも、部費が一番?安い某部)。部活するのにはお金がかかるもの。中学時代も、ユニフォームや道具を買ってくれと親に言い出せず中1途中で某部活を辞めたくらい。
追記:まぁ、どうしても入りたいクラブがあればバイトすれば良かった
んだけど。運動音痴なので運動系クラブはダメ、音楽嫌いで音楽
系もダメ、芸術興味ないので絵や書道など芸術系クラブもバイト
してまで入る気になれず。なので、どのみち入るクラブがなかっ
た、というのもあるかも。やや興味があったのは文学散歩クラブ
だけど、ここは毎月旅行するので超お金がかかったのよね...
眼鏡は、最前列に座れば、それで良いやと思ってたし。そゆ問
題じゃないと、眼鏡を買ってから気づいたけどね(^◇^;)
さらに、目が悪いのに眼鏡を買う経済的な余裕がなかったので、教師に申し出て席を一番前、教卓の真ん前にしてもらっていたし(眼鏡を買えたのは、浪人して大学に入ってから)。
# ちなみに、大学で眼鏡をかけたら板書が見えるのでとても
感動した覚えがある。みんな板書が見えていたんだー、と。
そのせいで、「樹村は酷いガリ勉だ、だから席を教卓の真ん前にして貰ったらしい」「毎日早く帰って予備校に通っているらしい」というデマを飛ばされたっけ(事実は、予備校に通うお金なんかあるわけない。毎日自宅でボンヤリしてた。あ、親の経済状況が安定してきてからは、参考書を買ったり通信講座を取らせて貰えたけど)。どーも彼ら、眼鏡を買うお金がない経済状態って言うのが想像出来なかったらしい。世間知らずな連中っ!
それもあって、3/10付の日記に書いたような同級生との対立が、より激しくなったんだと思う。「予備校代があるんだったら、金払えよっ!」と。
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