社会に出て約19年.いろいろありました. それでもこのところの4週間,ちょっと大きな「変動」でした. 「変動」をきっかけに,基本に戻って「編集者って・・・」と考えていたら,前に会社の公式Webページに日記ライクなものをあげていて,中に,編集について記したものがあったっけ・・・と紐解いてみました(
http://www.cqpub.co.jp/interface/editors/aihara/index.htmlから.まだコンテンツ残っていた)
「☆2001年1月24日(水)・・・(途中略)・・・編集の先輩がのこしてくれた「取材態度十訓」というものをもっている.ここでいきなり公開してみる!
一,自分の雑誌の編集ポリシーを正しく伝えろ
一,編集者は常に聞き役であれ
一,我々は常に筆者あっての仕事と思え,その為には一にも二にも相手を立てろ
一,一を聞いて十を悟れ
一,相手の年令,親しさに関係なく,言葉づかいには細心の注意を払え
一,“この原稿は貴殿以外には書ける人がいない”と思わせ,常に真剣な態度を見せろ
一,依頼の主旨を書類にて要領よく的確に伝えろ
一,自分は技術については無知だと思え,したがって知っていることでも知らぬふりをしろ
一,期限を無視した原稿依頼は存在し得ぬ
一,業界他誌の批評はするな.評論家は最も嫌われる
現状と少し違うところもあるし,そんなんできてるかいな,と思うところもあるけれど,小社メディアの「ある面」をとらえているように思う.ここで,私が「十訓」つくるなら,ともいきたいのですが,それは次の機会にさせてください.」
・・・上記コンテンツ上げてから5年4ヶ月の年月・・・いろいろ変化がございました. 良い出力へ,やるべし!
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