今回はVersaillesのアルバム「JUBILEE」について書こうと思います。
●CD●
1.God Palace -Method of Inheritance-
10分を超える大作。全体的に壮大で激しい展開を見せたり
落ち着いた雰囲気を醸し出したりと様々な展開を見せています。
4つの楽章に分かれている曲です。
2.Ascendead Master
激しい中にもメロディアスで聴きやすい要素のある曲。
Versaillesの王道ともいえる曲。
最初はあまり好きでなかったのですが、聴いてるうちに
良さが分かってきました。今では好きな曲です。
3.Rosen Schwert
ビート感のある曲調。聴きやすい曲です。
「Shout & Bites」に近いような感じですかね。
4.愛と哀しみのノクターン
ザクザクしたような曲調。
それでもメロディは際立っていると思います。
TERUさんの曲にしては少し大人しいかも。
5.Amorphous
優雅さが漂うメロディアスな曲。
落ち着いた感じが良いです。
6.Reminiscence
宮廷音楽のような雰囲気が漂っています。
最後は軽快な曲になっています。
そんな2分ちょっとの曲。
TERUさんってひたすら激しい曲のイメージがあるのですが、
こんな曲も作るのですね。
7.Catharsis
不思議なメロディの前奏から
ひたすら疾走するような展開を見せています。
英語詞の部分はコーラスが加わって壮大な雰囲気を出しています。
8.The Umbrella of Glass
切ない雰囲気のバラード。
もの悲しい雰囲気が漂っています。
9.月下香
曲はザクザクした感じですが、歌のメロディは
落ち着いた感じになっています。
外国語(フランス語?)の部分の囁くようなシャウトが
妖しい雰囲気を出してます。
10.PRINCESS -Revival of church-
前奏はひたすら疾走する感じですが、
歌が始まると落ち着いた感じになります。
そして、サビでまた疾走します。
激しい中にもメロディが際立った
Versaillesの王道ともいえる曲であり、
このアルバムのクライマックスの部分といえます。
11.Serenade
優雅で落ち着いた雰囲気のバラード。
綺麗で切ない曲となっています。
「PRINCESS -Revival of church-」から「Serenade」
の流れがこのアルバムのクライマックスと言えるかも。
12.Sound in Gate
最初は時計のような音。そして、クラシックのような
展開を見せています。あと、外国語の語りが入っています。
●DVD●
1.Ascendead Master
メンバーとマスコミが貴族の館のような場所に入っていく所から
始まります。そして、メンバーが演奏し足り歌っている所を
マスコミがカメラで撮ったりマイクで音を拾ったりしてます。
あと、バルコニーに立って歌っています。
たまに病院のシーンが映ったりしています。
2.Serenade
王宮のような場所で佇んだりしてます。
窓辺や噴水のそばでで歌ったり、
HIZAKIさんとTERUさんが豪華な椅子に座って
演奏しているシーンもあります。
そ手も優雅な映像です。
3.Making from Video Clips
「God Palace -Method of Inheritance-」をBGMに
病院のシーンが映し出されたり、メンバーとスタッフとの
打ち合わせのシーンがあったりと本当にメイキングといった感じです。
このアルバムですが、激しい中にもメロディが際立っていて
とても聴きやすいと思います。そしてこれからも
このアルバムを聴き続けていくと思います。
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