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2010年01月12日17:26

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解体記録(2):HDD編(その1)

※危険ですので、絶対にマネをしない様に!(^^;

データのバックアップ用ポータブルHDDが壊れた。
USBケーブルを繋いでも、何も反応無し…。

メルコ(現バッファロー)製の20GBと40GBの次に買った3台目なのに、
一番最初に壊れた。
IOデータ製の ちょっと重いが丈夫そうだったのに…。

バックアップ用なので、そんなに頻繁に使ってないけど、
保存する時は 結構 コリコリ動くわね。
でもパソコンに内蔵されているHDDの方が どえりゃ〜頻度で酷使されているのに、
たまにしか使わない ぐうたらHDDが先に逝くとは…。

しかし既に6〜7年くらい経過したので、老衰かも?
当時は、1万数千円で買ったと記憶している。
壊れたヤツは、40GBの容量でした。
今は、340GBくらいのヤツで、8千円くらいで売っている。

仕方ないので、司法解剖に まわす事に…。(^^;


【1枚目の写真】
とりあえず裏側のネジを4本外し、両側のプラスチックを外したら
あとは中の基盤をスライドすると内臓が出てきた。
HDDの本体は東芝製だった。基盤のコネクタに刺さっている本体のHDDを抜き、
HDD本体にある基盤もネジを回して分離。臓器摘出まで完了!(^^;


【2枚目の写真】
次にHDD本体の開頭手術に移るが、極細の六角レンチが無いとネジが回せない。
そんなの持ってないので、プラスやマイナスドライバーで無理やり回そうとするが
ネジ穴が潰れるだけでアルミのカバーが外せない。

やばい、このままでは患者の命が…。(^^;

已む無くマイナスドライバーを本体とアルミカバーの隙間に差し込んで穴を拡げる。
それと同時にラジオペンチを使ってアルミカバーを無理やり剥がす。
まるで缶詰をドライバーとペンチで開けてるような感じでした。(^^ゞ

少しずつだが確実にアルミのカバーを剥ぎ取り、いよいよ脳細胞が露出した状態に…。
全てのカバーを取り去り、いよいよ腫瘍の確認へ。

手でヘッドを動かしてディスクの上へ。あれ? 何かが引っ掛かっている…。
これかー?
いや、よく分からん!(^^ゞ
この辺のメカニカルな部分がどうなるのが正解かは不明。
ただそのままヘッドをスライドさせると、ディスクの端で小さな部品?突起?が
引っ掛かる。それでも無理やり動かすとヘッドがスライドしたが、
その小さな部品が取れた!!(^^;

手術失敗…。


【3枚目の写真】
セキュリティ対策により、ディスクを破壊し証拠隠滅へ!(^^ゞ

マイナスドライバーを突っ込んでディスクをテコの原理で曲げると、
パリ〜ン!というか、ギャリ?といって粉々に割れた。

昔は金属製のディスクだったと思うけど、
最近のは ガラスに磁性体を蒸着させている様なので、鏡みたいなものですね。
飛び散った破片は危ないので、掃除機で吸い取る。

ミッション コンプリート!(^^)v



【関連日記】
解体記録(1):ヒゲ剃り編
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1304279755&owner_id=6137219
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