コミュニティの繋がりが乏しいから

■「ギャー…ゴキブリ」“迷惑”１１０番４万件
(読売新聞 - 01月07日 12:27)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1070655&media_id=20

くだらない用事で警察や救急車を呼ぶアホが少なくないのは、隣近所のコミュニティでの住民同士の繋がりやつき合いが乏しくなって、何か困ったときに相談したり、助けを求めたりできる相手がいないからだと思う。

マンションやアパートでは、隣人の顔もお互いロクに見たことがないのではないか。

警察は治安を守るためにあり、救急車はいざというときに人命を救うためにある。くだらない用事で彼らを便利づかいするモラルの低い住民のせいで、誰かの安全や人命が損なわれたら、責任が取れるのだろうか。
そこまで考えずに安易に110番や119番に電話をかける前に、自分のしていることが世の中にとって非常に迷惑なことだと気づいてもらいたいものである。

また警察や消防署はくだらない用事で呼びつけられた場合には、毅然と文句をいうべきだし、必要ならばペナルティも含めた高額な手数料を請求すべきであろう。もちろんゴキブリや蛇の退治や猫の死骸の片付けなどする必要はない。パトカーや救急車をタクシー代わりに使おうとする輩には、タクシーの何十倍もの乗車料金を請求すれば良い。
馬鹿は痛い目に合わさないとわからないのである。